子ども用のおもちゃなどを取り扱う「トイザらス」が来月、昭和町にオープンすることが日本トイザらスへの取材で分かりました。

 グランパークに入居していた店舗が2014年に閉店して以来、山梨県内に出店するのは11年ぶりです。

 子ども向けの「トイザらス」がオープンするのは昭和町のイオンモール甲府昭和で、先月末に閉店したギャップファクトリーストアがあった1階のスペースに出店するということです。

 「トイザらス」は「プラレール」や「シルバニアファミリー」などのおもちゃをはじめ、海外のゲームなどを扱う人気おもちゃ専門店です。

 山梨県内には1997年、甲府市のグランパークに核テナントとして初出店しましたが、2013年には他店との競争の激化でグランパークに入店するテナントが相次いで撤退。

 トイザらスも2014年1月に閉店しその後、県内に店舗はありませんでした。

 日本トイザらスによりますと、国内で空白地帯だった県内への出店は以前から検討していて今回、出店条件に適した環境が見つかったとして、再出店を決めたということです。

 売り場は他店同様、全体を見渡しやすいレイアウトにするほか店内に特徴的なサイネージを取り入れ、快適にショッピングを楽しめるように工夫するということです。

 また、ベビーカーや離乳食などのベビー用品を取り扱う「ベビーザらス」も併設されます。

 グランドオープンは来月12日でオープンの記念セールも企画しているということです。

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