トランプ氏、早ければ来週にプーチン大統領と直接会談も=新聞

トランプ米大統領が早ければ来週にロシアのプーチン大統領と直接会談する計画と、米紙ニューヨーク・タイムズが6日、関係筋2人の情報として報じた。2018年11月、アルゼンチンのブエノスアイレスで撮影(2025年 ロイター/Marcos Brindicci)

[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米大統領は早ければ来週、ロシアのプーチン大統領と直接会談する可能性がある。ホワイトハウス当局者が6日明らかにした。トランプ政権2期目発足後、対面での米ロ首脳会談は初めてとなる。

当局者によると、予定される会談の開催場所は決まっていない。

これに先立ち、米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ大統領がプーチン氏との会談後、ウクライナのゼレンスキー大統領を含めた3者会談を行うことも計画していると報じた。同計画は6日に行われた欧州各国首脳との電話会談で明らかにされたという。

ホワイトハウスのレビット報道官は記者団に対し「ロシア側はトランプ大統領との会談を望んでいると表明しており、トランプ大統領はプーチン氏およびゼレンスキー氏双方との会談に前向きだ。トランプ氏はこの残忍な戦争の終結を望んでいる」と語った。

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