7日、県内では、非常に激しい雨が降るところがある見込みで、気象台は7日未明から昼前にかけて低い土地の浸水や土砂災害、それに、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、県内は前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、7日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るところがある見込みです。

雨雲が予想よりも発達したり停滞したりした場合は、警報級の大雨となるおそれがあります。

7日、1時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽嶺北で50ミリ、
▽嶺南で30ミリと予想されています。

また、7日午後6時までの24時間に予想される雨の量はいずれも多いところで▽嶺北で120ミリ、
▽嶺南で80ミリとなっています。

気象台は7日未明から昼前にかけて、低い土地の浸水や土砂災害、それに、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

また、7日の夜遅くにかけては落雷や竜巻などの激しい突風、それに急な強い雨に注意が必要です。

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