夏に行きたい「山梨県の絶景ドライブスポット」ランキング! All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施したアンケート調査結果から、2位「河口湖周遊道路」を抑えた1位は?
夏に行きたい「山梨県の絶景ドライブスポット」ランキング
All About ニュース編集部では、2025年7月22〜23日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「中部地方の夏に行きたい絶景ドライブスポット」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、夏に行きたい「山梨県の絶景ドライブスポット」ランキングをご紹介します。
1位の「富士スバルライン」では、登山シーズン中の混雑緩和と排気ガスによる環境負荷を減らすため、マイカー規制が行われています。2025年度の実施期間は7月4日から9月10日までの予定です。
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2位:河口湖周遊道路/58票
2位は、富士山を望む富士五湖のひとつ「河口湖」を周遊するルート。富士山と反対側の湖畔沿いの北岸エリアは、富士山と湖との眺望が美しく、「河口湖音楽と森の美術館」や自然あふれる湖畔を散策できる「河口湖北岸ウォーキングトレイル」など、観光スポットが集積しています。湖畔に数多くのホテルやショップが立ち並ぶため、夜は湖面に建物の灯りが映る幻想的な光景が広がります。
回答者からは、「湖と富士山を同時に望めるビューポイントが点在し、特に朝夕の光景は格別だから」(40代男性/静岡県)、「いろいろな観光スポットが集まっていて、何度行っても飽きないです(30代男性/東京都)、「富士山まで個人的にちょうど良い距離で一望できる、遠くもなく近くもなく写真映えもするから」(20代女性/岐阜県)、「ここは何回も行っててお気に入りの場所だから」(20代女性/東京都)などの声もありました。
1位:富士スバルライン(富士山五合目方面)/92票
1位は、河口湖町から標高2300mに位置する富士山五合目まで続く、24.1kmの有料道路「富士スバルライン」。富士山や富士五湖、八ヶ岳などの眺望が望める絶景ドライブコースです。富士山の4つの登山ルートのうち、「富士スバルライン五合目」はレストランやパワースポットで知られる「富士山小御嶽神社」、土産物店などが集積し、登山の入り口としてだけでなく観光スポットとして多くの人でにぎわいます。
※「富士スバルライン」はマイカーによる混雑の緩和と排気ガスによる環境への負荷軽減のため、富士山の登山期間中はマイカー規制を実施しています。2025年度は7月4日〜9月10日までが予定されています
回答者からは、「富士山の五合目を目指して徐々に標高が高くなる道を走るのが楽しいからです」(50代男性/兵庫県)、「やはりなんと言っても日本人にとって富士山は特別です。富士スバルラインで、富士山の中腹までのぼります。富士山そのものが絶景です」(60代男性/新潟県)、「富士五湖が眼下で輝き、南アルプス、八ヶ岳、秩父山地を見渡す絶景の地で、まさに天と地の境といわれる別天地だから」(40代男性/神奈川県)、「間近に富士山を見られ、ドライブと観光が両立できるから」(20代女性/神奈川県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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