バルセロナが国際親善試合を行ったノエビアスタジアム神戸【写真:PIXTA】バルセロナが国際親善試合を行ったノエビアスタジアム神戸【写真:PIXTA】

 兵庫県神戸市のノエビアスタジアム神戸で7月27日、国際親善試合を行ったサッカー・スペインリーグの名門FCバルセロナ。滞在中、チームメイトと観光に足を運んだ選手のインスタグラム投稿が話題になっています。観光名所だけでなく、観光名所だけでなく、意外な場所も楽しんだようです。いったい、どんなところを満喫したのでしょうか。

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ヴィッセル神戸と国際親善試合を行った翌日…

 7月27日にJ1ヴィッセル神戸とのチャリティマッチ「FRIENDLY MATCH」を終えた、バルセロナに所属するダニ・オルモ選手は、滞在中に観光に出かけました。ペドリ選手やイニゴ・マルティネス選手らチームメイトと向かった先は京都。キャプションには「ありがとうございます」という日本語を綴り、10枚もの写真や動画を自身のインスタグラムに投稿しました。

 清水寺の参道を歩く写真や、京都の路地裏をめぐった様子、さらにかなりの暑さだったからか、チームメイトがアイスクリームを食べる姿などを公開しています。

 なかでも、オルモ選手が楽しそうな表情を浮かべたのは、電車の中での1枚。多くの乗客で混雑するなか、オルモ選手の自撮りには、つり革を持った選手たちが白い歯を見せて笑っている姿が写っています。

 ほかにも、新幹線のホームで待っている際に、ファンに囲まれたときの動画も公開。そこでは選手たちがサインをするなどファンサービスをする様子が収められており、自撮りしたオルモ選手は「ありがとうございます」と流暢な日本語であいさつもしました。

 コメント欄には「日本に来てくれてありがとう!」「オルモ日本語の発音うまい」「また来てね」といった声が。また、「あ~、間違えてでもいいからみんなと同じ電車に乗りたい!」「こんなことをして遊んでいたんだね、かわいいやつら!」など、海外からもさまざまなコメントが寄せられています。

 オルモ選手は2021年の東京五輪にU-24スペイン代表として出場しており、今回が2回目の訪日。当時はコロナ禍で外出も制限されていたこともあり、今回はさまざまな日本の文化を堪能できたようです。

(Hint-Pot編集部)

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