「ネーションズリーグ」は男女それぞれ18チームが出場する国際大会で、男子は30日から中国で、予選の上位7チームと開催地の8チームがトーナメント方式で争うファイナルラウンドが始まりました。

予選を4位で通過した世界ランキング5位の日本は31日夜、準々決勝で予選5位で世界1位のポーランドと対戦しました。

日本は第1セット、今大会、チームトップの得点をあげている宮浦健人選手のスパイクなどでポイントを重ねましたが、終盤に相手のサーブで崩されて逆転され、23対25で落としました。

第2セットも終盤まで競り合い、デュースにもつれましたが、最後はキャプテンの石川祐希選手のスパイクがブロックされて、24対26で取られました。

第3セットもポーランドの高さのあるブロックに苦しめられた日本は12対25の大差で奪われ、セットカウント0対3のストレートで敗れ、準々決勝で敗退しました。

日本はこの大会でおととしは初の表彰台となる3位に入り、去年は準優勝でしたが、3年連続のベスト4進出はなりませんでした。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version