All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「北海道・東北地方の穴場秘境に関するアンケート」の調査結果から、夏に行きたい「宮城県の穴場秘境」ランキングを発表! 2位「鳴子峡」を抑えた1位は?

「夏に行きたい宮城県の穴場秘境」ランキング
「夏に行きたい宮城県の穴場秘境」ランキング

宮城県には、涼しさと風情を感じられる秘境が多く、日帰りでも気軽に避暑気分を味わえる穴場スポットがそろっています。

All About ニュース編集部では、2025年7月24〜28日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、北海道・東北地方の穴場秘境に関するアンケートを実施しました。

その中から、「夏に行きたい宮城県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:鳴子峡/46票

2位は「鳴子峡」。大谷川が刻んだ深さ約100 mのV字峡谷で、新緑の季節に訪れるとひんやりとした風と清流の流れる涼やかな景観を楽しめます。遊歩道は約2.2 kmにわたり整備され、森林浴と渓谷美を堪能しながら歩くことができます。夏は特に緑が映え、朝・夕は、天然のクーラーのような空気が心地よいスポットです。

回答者からは「緑がきれいな中で遊歩道が整備されていて、涼しさを求めたいと思うため」(50代男性/千葉県)、「秋の紅葉の時期も美しいが夏の緑色の木々の景色も美しくて、人もそんなに混んでいないのでゆっくりと鳴子峡の自然や避暑を楽しめるため」(40代女性/兵庫県)、「綺麗な渓谷風景と自然散策が楽しめて、あまり混雑していないから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。

1位:秋保大滝/83票

栄えある1位は「秋保大滝」。仙台市太白区にある日本三大名瀑の1つともいわれる滝で、落差55 mの直瀑から立ち上る水しぶきと、渓谷を包む木陰の涼しさが魅力です。滝見台や遊歩道から迫力ある滝を間近に望むことができ、滝つぼへの降下ルートもあり、涼を求める夏の避暑地として人気があります。澄んだ空気とマイナスイオンの中で心身ともにリフレッシュできるスポットです。

回答者からは「高さ55メートルから豪快に流れ落ちる迫力と、周囲の深い緑や紅葉と調和した美しさが魅力の、日本三名瀑にも数えられる名瀑です」(40代女性/埼玉県)、「この近くにある温泉がとても有名だから」(20代女性/兵庫県)、「深緑に包まれた滝の迫力と涼しさが、真夏の避暑にぴったりだから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵

All About ニュース編集部の編集者。旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当し、SNSトレンドやSEOライティングに精通。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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