え、それでは本日は新型コロナウイルス 感染症についてお話ししたいと思います。 え、新型コロナウイルス感染症の経過です けれども、継承の人が約8割と言われて ます。え、継承の人は症状が出てから1 週間あるいは10日程度で良くなっていき ます。もう少し長い場合は2週間かかる人 もいらっしゃいます。ただここで1番問題 なのは他の人にいつ映すかということです ね。感染力。コロナウイルス感染症では 発症する前、つまり病気になる症状が出る 前の23日前からもうすでに人に移すと いうことが言われてます。行政の分野では 2日前という風にきっちり区切られてます けれども実は3日前に移ったという人も いらっしゃるんですね。なので、え、注意 が必要です。そしてその後約10日間感染 すると言われてます。この10日間経つと もう一安心ということで今は退員すること になってます。え、しかしPCR検査が 陰性になるのは約3週間かかると言われて ます。ですので症状が2週間で収まっても PCR検査ではまだ要請になってるという 人が多くいらっしゃるってことが分かると 思います。一方、重症の患者さんにおき ましては2割ですけれども、え、通常は1 週間経ってから徐々に悪くなるという風に 言われてますけれども、え、数日で悪くな るっていうこともあります。またその重症 になった患者さんの中で重得つまり命に 関わるような状態になる患者さんは約5% という風に言われてます。 で、そこでインフルエンザとこのコロナ ウイルス感染症との違いについてもう1度 考えてみましょう。インフルエンザという のは体の中にウイルスが入ってきて1日か 2日 そうすることによって、え、症状が出始め ます。そして実はインフルエンザの症状が 出る前の日から他の人に移すということも 知られてます。そしてその期間は5日から 6日程度と言われてます。さらにいつの 時点で1番人に移すかということなんです けれども発症して23日後という風に言わ れてます。また感染してても症状がない人 は10%程度って言われてますけれども、 え、ウイルス量は少なく人に移す可能性は 少ないと言われてます。さらに インフルエンザでなくなる方は0.1% 以下という風に言われてます。一方、この コロナウイルス感染症ですけれども、体の 中にウイルスが入ってから1日から最大 14日間かかってやっと症状が出る患者 さんがいらっしゃいます。多くの場合は5 日から6日という風に言われてます。また 問題なのはこの病気になる前、症状が出る 前も言いましたように23日前からもう人 に移すという状態になってそれが10日間 続くとさらに1番移す時期というのがこの 病気になる前の日その当日ということで これが1番今コロナウイルスでは問題に なってます。つまり自分が映ったかもしれ ない。注意しようという風に思った時には もうすでに人に移してる可能性がある るっていうことなんですね。そして症状が ない人が6割ぐらいいるということも言わ れてます。さらにここはインフルエンザと 違いまして、その症状がない人でも ウイルス量が多くて感染力がある。で、 さらに亡くなる方が3から4%と今の ところは言われてます。 また診断法については皆さんきちんと理解 していただきたいと思います。まず感染症 の診断の基本というのは感染症を起こして いる部分例えば肺炎なら肺の中臓器ですね 。その中から生きている病原体を捕まえる ということが必要なんですね。肺の中から その病原体を生きたまま捕まえ るってことが大事です。そのためにはバオ 検査っていうのを行います。最近感染症で はこのバイオ検査というのがよく用いられ てるんですけれども、ウイルス感染症では なかなかこのバオ検査というのが難しいと 言われてます。だから何をするかと言い ますと、そのウイルスの一部遺伝子を 捕まえてくるPCR検査というのが行われ てます。 病原体の遺伝子の一部をしかも増やして 検出する。しかもこの遺伝子ですので、 その病原体が生きてるか死んでるかは関係 ないということになります。 またこれら2つの検査ができない場合に次 に何をやるかというと、ようやく高原検査 というのを行います。これは今、え、やら れ始めてます訂正検査と言いまして、あの 15分とか30分で出る検査の方です けれども、これは病原体の一部を測定し てるのに過ぎません。つまり遺伝子と比べ て増やしてないんですね。その病原体の 一部を増やしてるわけではないので当然 病原体が多くいないと検出できませんし その一部というのは他の病原体と似てる 可能性もあるんですね。なので間違って 要請になるっていうこともあります。もう 1つ交代検査です。これは今までの検査と 違いましてポイントはその病芸体自身では なくて病原体に反応した人、人間が体の中 で作った物質免疫グローブリンと言います けれどもこれを測定することになります。 この免疫グロブリンというのは血液の中に ありますので、今までの検査と違いまして この交代検査というのは血液検査をする 必要があります。 今言いましたようにPCR検査っていうの は非常に感度がいいですのでずっと要請に なることがあるんですね。ただここに書い てあるのは富山大学での患者さんの例です けれども10歳から60歳までは20日間 から30日でPCRが陰になります。 しかし80歳以上の方は非常に長く要請に なることがあります。我々の中で1番長く 要請になった患者さんは70日を超えて ました。ですので、この70日を超えた PCRが要請というのは、これは単に遺伝 子のかけらを拾ってるだけでありまして、 PCRが妖請だからと言って人に移すと いうことは全くありません。ですので PCRが妖精だけで怖いということはない という風に思ってください。 では、どういう患者さんの状態が感染力の あるのかというところになります。そう すると、やはりウイルス量、その患者さん が持っているウイルスの量と感染力が関係 あると言われてます。これはやはり富山 大学での患者さんの例なんですけれども、 赤は今までに人に移したということが 分かってる人。青は人に移さなかったよと いう人なんですね。で、それを比べてみ ますと、赤の人はウイルス量がかなり多い 。これは10の6条という量なんです けれども、かなり多いんですね。一方青の 人に移してない人は10の3乗っていう ことで約半分ということですね。え、この ようにやはり人に移す場合はその人が ウイルス量をいっぱい持ってるということ になります。さらにこれは統計学的に検討 してますのでこの薄い点線の場合はですね 95%の確率を示してます。従って青の 95%のところと赤の95% ここをですね、線を引きますと ちょうどこの線の上が感染力があるんじゃ ないか。この線より下は感染力がないん じゃないかという量になりまして、この量 は50個ということになります。ここは また後ほど説明いたします。さらに この交わった部分を見てみますと、やはり 10日間発症してから10日間で感染力が なくなるという風に富山大学の研究でも 10日間っていうのが基準にな るっていうことが分かっていただけると 思います。 さてこれはですね検査の種類を示してます 。RTPCR法っていうのが1番感度が いい。1番少ないウイルスでも捕まえる 検査なんですけれども、これは検査の最後 のチューブにウイルスが2個あれば要請に なるんですね。一方先ほど言いました後原 検査っていうのは決してウイルスを増やし てる検査ではありませんので100個必要 になります。ですので2個と100個 大きく違いますよね。なのできちんと できる場合はPCR検査を。そしてもう 症状が出てこの患者さんは本当にもう コロナだよねって疑うような患者さんは 高言を使っても大丈夫要請になるんですね 。その証拠がですね、先ほど50個必要と 言いましたね。この50個っていうのは このチューブに換算しますと250個と いうことになるんですね。え、ですので 光原検査でも感染力を持ってる人は250 個以上必要になる。だけれども高減検査は 100個で拾えますので、え、高原検査で 要請になるというのは、あの、もう少なく とも人に移す人は全部引っかけてくという ことがこれで分かると思います。ただ ウイルス量が少ない方は高原検査では要請 にならないということは注意が必要です。 さらに皆様にお伝えしたいことはこの2個 ということは非常に少なくても要請になる と印象があるかもしれませんが、実はこの チューブに2個あるためには 綿棒の中に800個必要ということになる んですね。実はこの綿棒の中からいろんな 処理があってこの最後のチューブになり ますのでこの800個というところが必要 になるってことはご理解ください。800 個綿棒につくと最後のチューブで2個に なるんだよということになります。そう するとですね、皆様PCR検査をやる場合 にいつでもやって欲しいというお気持ちが あるかもしれませんが800個陰性と要請 ってここに書いてありますけどこのPCR が800個ウイルスがあるためにはやはり 人の体でウイルスが増える必要があるん ですね。そうすると完成してから何日 ぐらい経つとウイルスが800個に増える かと言いますと、やはり5日から6日 かかると言われてます。 ただ急に悪くなる人がいます。急に悪く なる人は3日でもウイルス量がかなり増え てくるという風に言われてます。もう1つ 問題なのはゆっくりゆっくり体の中で 増える患者さんがいらっしゃるんですね。 14日間、14日間かかってやっと800 個になる方がいらっしゃいます。そうする とこの青の方はですね、私心配だわという ことでPCR受けたいと思われて感染して から3日目、5日目、7日目ずっと陰性な んですね。10日目受けても陰 目で初めて要請になるんですね。 つまりPCRが陰性ということは 感染していないってことではなくて、その 綿棒の中に800個のウイルスがなかっ たっていうだけで、もしかすると200個 、300個はあるかもしれない。そういう ことをきちんと理解してください。ですの で濃厚接触者というのは1回PCRが陰性 でも重力間は自宅に待機していただくと いうことになるわけですね。さらに高原 検査、先ほど言いましたPCRよりも、え 、ウイルス量が必要ですので、もしかする とこの青い人はもう高原検査では要請に ならない可能性があります。もちろん ピンクのようにウイルス量が多い人は高原 検査でも要請なる。ですので皆様にお伝え したいことは一部の人たちはいつでも何回 でもやって欲しいということを言われて ますけれどもちろん お金が十分にあってその機会が十分に使え て何回でもできる環境ならそれもありだと 思いますけれどもやはり私は必要な人に そして適切な時期にPCR検査を受け るっていうのが本当に意味のあることだな という風に思ってます。 次にお薬の話に行きます。残念ながら今 特攻薬と言われるものはありませんですの で今はこのお薬が効くかもしれないという ことで使われてますけれども、え、冒頭に 申しましたように軽い患者さんはそのまま 良くなっていきます。ですので、この高 ウイルス薬というのは体の中の酸素が足り ない人、そしてご恒例の人、寿病お持ちの 方、この方々を優先的に使うということが 一般的です。 無症状の人や酸素が十分体の中にある人は この高ウイルス薬というのは使わない方針 です。さらに疑い症例ですね。え、コロナ かもしれないという状態ではやはり高 ウイルス薬は使わないという風になって ます。 現時点では当時で書いてあります レムデシビル、そしてサメサン 、これはホルモンのお薬になりますけれど も、この2つが国で認められてます。 さらに皆さんよくご存知のアビガ。これも 使われてます。この3つの薬をうまく 組み合わせながら今治療を行ってるという ところが現状です。 いろんな新しいお薬を今開発してます けれども、残念ながら特攻薬というのは まだ見つかっていませんですので日頃から の感染対策これが本当に重要なんです。 そして大事なことは1人1人の感染対策 です。皆様方が必要なのはこの被末感染 対策と接触感染対策になります。マスクと 手洗いというのはよくご存知だと思います 。ポイントは被末感染に対しては目の防護 が必要だというところになります。 無症状の人でもマスクが必要ってことは もうよくご存知だと思います。なぜかと 言いますと、無少状の人の中にウイルスが 入ってて、つば木の中にいっぱいウイルス が入ってるからですね。ただマスクをする だけでは長時間は耐えられません。なぜか と言いますと、目の粘膜を守る必要がある 。目の防護っていうのが大事になってくる からです。 今後は皆様三密を避け、え、お互いが濃厚 接触者にならない工夫を続けてください。 もちろんこまめな手洗い、そしてマスクの 着用というのは大原則です。そしてマスク を外す場合にはですね、自分が外す場合に は他の人を1m以内に近づけない工夫、 自分が努力をしてください。自分が努力を することによって、え、それは改善でき ますよね。周りの人、もし周りの人が マスクをしてなくても1自分から離れる ことができればそれは感染のリスクが 下がるということになります。ですので 他人を1m以内に近づけない。例えば一緒 にお食事をしたい。そういう場合があり ますよね。その場合はですね、1m以内に どうしても近づく場合ですね。それは マじりですね。透明なご子にお互いお話を していただく。そして食事をしていただく 。そういうことをお願いしたいです。お店 の工夫も大事です。 お店にはそういう工夫をしてる店が たくさんあります。そういうお店を是非 利用していただいて日常生活でも感染対策 。これを心がけてください。 これは富山大学不足病院で、え、用いてる ポスターなんですけれども、通常の方より も少し厳しめにしてます。なぜかと言い ますと、我々病院というのは本当に引内 感染を防ぐ必要があるからです。マスクを してない人同士が1m以内で3分以上 接すると感染リスクがあるという風には 言われてますけれども、我々はもう濃厚 接触の部類に入れようということで、もう 全てのスタッフはマスクをつけましょうと いう風に推奨してます。しかしマスクを つけていても患者さんがマスクをつけられ ない場合がありますよね。通常の外来の 患者さんにはマスク着用をお願いしてます けれども、入院患者さん等でマスクをつけ られない場合、あるいは検査でどうしても マスクを外さなくてはいけない場合があり ます。そうした場合は15分以上経つと 濃厚接触者になりますのでこの下フェース シールドここをけることによって目を守る 。この目を守ることによって低リスクに なります。マスクとマスクでも低リスクに なります。ただし気をつけていただきたい のは低リスクというのは0ではないって ことですよね。0になるためには2m離れ ていただく必要があるということになり ます。 特に介護職の皆様 なかなかご高齢の方でマスクをつけられ ない方がいらっしゃると思います。そう いう場合には是非皆様はもちろんマスクを つけてそして 長時間接する場合にはやはりフェース シールドをける必要があると思います。 介護の場合はもちろんもっと1m以内に 近づく場合があると思います。その場合は やはりきちんとフェースシールドして対応 していただき、え、可能であればなるべく 時間短くしてそして、え、また時間を開け て対応するとそういう取り組みも必要に なってくると思います。 今後も常にwithコロナを意識して ください。ご成聴ありがとうございました 。 え、本日は新型コロナウイルス感染症の、 え、富山県での、え、感染状況、施設に おける、え、感染管理、え、そして、え、 実際に自分自身が県対策本部で経験しまし た、え、クラスター対応についてお話をさ せていただきます。 え、感染予防、え、拡大防止については、 え、ቅ疫と積極的疫学調査の考え方が、え 、基本になるかと思います。施設におき ましても基本は持ち込みを防ぐ、万が一に 発生した場合には隔離を徹底することが、 え、基本となります。 本感染省は令和2年1月に指定感染症、 権疫感染症に、え、指定され、え、権疫と 積極的疫学調査により国内へのウイルスの 持ち込みと、え、国内での感染者の隔離が 法的に根拠を持って整備されていきました 。 感染拡大防止は全体として完璧でなくても 手洗いだけでも確実に実行する。ベストで はなくともベターな行動を目指すというの が実際的だと思います。 え、完璧を目指すというのは実際には困難 なことも多く100作戦や、え、8割おじ さんに代表されるように、え、ベストでは なくベターを目指す。現実的に可能な範囲 で、え、少しでもリスクを減らすという 考え方は大切だと思います。 え、それでは今日お話しさせていただく、 え、3つの内容です。 え、まず、え、これまでの富山県の、え、 感染状況について簡単に振り返っておき たいと思います。 え、新型コロナウイルス感染症患者の県内 における入院患者数の、え、推移を表した ものです。 え、振り返りますと、え、最初の確認の令 和2年3月30日以降5月18日までに 227人の感染者の発生がありました。 その間富山市内では192人と県内全体の 85%を占めており、富山市内の高齢者 施設などのクラスターで107人と県内 感染者のおよそ半数を占め、感染経路不明 は比較的少ない傾向にありました。令和2 年5月19日以降一旦収束したところでし たが7月2日に再び新たに感染者を認め7 月には13人、8月には149人と感染者 が再び増加し、9月に入ってからは9月 14日現在で19人と減少傾向にあります が感染は続いている状況です。 これは重賞者の数の推移です。 3月から5月と比較し、7月以降重症者数 などが減少している要因としては若い世代 が占める割合が高くなっていることなどが 考えられます。それ以外にも高齢者施設 などにおける危機管理意識の向上や感染 予防の徹底なども起与していると考えてい ます。 感染拡大時のイベントの経過も見ておき たいと思います。令和2年3月30日に県 内初の感染者を認め4月15日県対策本部 を設置し翌日の16日に富山県を含む全 都道府県で緊急事態宣言が出されました。 ちょうどその前後で市内の総合病院や高齢 者施設でのクラスターが短地されています 。 5月に入ると、え、5月15日に、え、 緊急事態宣言が富山県を含む39件で解除 され、6月に入ると県の対策本部も縮小さ れていきました。 これまでの、え、新聞報道などにありまし たクラスターを記載させていただきました 。え、前半は病院施設のクラスターが中心 となっていますが、後半は、え、カラオケ を伴う飲食店やスナックなどにおける クラスターが中心となっています。 次に感染管理の基本的な知識についてお 話しさせていただきます。もうよくご存知 のスライドだと思いますが、え、密閉、 密集、密接の三密条件が揃う中で大声を 出すなどの行為が原因となってクラスター が発生します。施設で発生するクラスター については実際には手などを返し接触に よって感染が拡大していくかもしれません 。 スーパースプレッダーという言葉があり ましたが、このような集団感染の原因とし て特殊な感染用式、エアロゾルなどが 取り上げられることがあります。 新型コロナウイルスの感染性の特徴として 感染は8勝3日前からで、8勝6日以降の 濃厚接触者から感染者は出なかったという 報告がされています。このようなデータを もに積極的疫学調査で用いられる濃厚接触 者の定義などがなされています。 確定省例の接触者のうち適切な感染防護 なしに診察 看護もしくは介護していたものが濃厚接触 者として定義されます。 もう少し、え、具体的には確定症例の起動 分泌液もしくは体液などの汚染物質に直接 触れた場合や必要な感染予防策で確定症例 と手で触れることのできる距離1mを目安 に15分以上接触した場合に濃厚接触者と して定移されます。 施設などで、え、多数の確定症例発生時の 濃厚接触者としては確定症例の集席 ユニット、ホットスポットの、え、入所者 もしくは職員の全員を濃厚接触者として 判断することもあります。 令和2年6月12日に退員基準、宿泊療用 などの解除基準が改定されています。 大きな変更点としまして優勝乗車に関する 隊員基準が14日から10日に改定されて います。 症状者の場合発勝日から10日間経過し かつ症状警戒後72時間経過した場合単員 可能となりえ無症状病原体保有者の場合は 検帯最間 経過した場合退員可能となっています。 え、ここで、え、厚生労働省からのQ&A の抜水ですが、感染者多数発生地域や クラスター発生地域において、当該施設で 感染者がいない場合であっても、え、医療 施設、高齢者施設などに勤務するものや 新規の入院、入所者などを、え、当該感染 症にかかっていると疑うに足りる正当な 理由があるものとし 行政検査対象として良いでしょうか? 感染者が多数発生している検査確率が高い 地域においては医療施設、高齢者施設など に勤務する方や当該施設にすに入院入所 及び新規入院入所されている方について 施設内における新型コロナウイルス感染症 拡大防止のため幅広い行政検査の実施は 可能となっています。 ゾーニングについては汚染区域と清潔区域 を明確に区別すること。汚染区域は可能な 限り狭くし海な、え、清掃消毒で清潔な 状態を保つことが大切です。 PPE防護服の着用場所と脱は明確に区別 し、別の場所で実施しなければいけません 。 病室を確定症例と一般患者で、え、分ける ことはもちろんですが、可能な限り担当 職員の配置も工夫していただくと良いかと 思います。 ま、再度、え、問題ですが、施設の利用者 に発熱などの症状、疑似症が出現した場合 にはどうされますか?その場合には体温 呼吸、え、外装などの呼吸機症状のを チェックし、速やかに施設意思、配置意思 やり付けに相談をしてください。 特に高齢者の施設などでは発熱48時間 以上続くものが同時期に3人以上発生して いる場合、最寄りの保険所などに相談して いただくことが重要です。 同質で疑事小発生の場合、動者はまずは 濃厚接触者として扱う必要があります。 え、最後に、え、クラスター感染対策に ついて今回の、え、自身の経験も踏まえて お話しさせていただきます。 私自身は県対策本部で、え、主に患者半送 調整を行うグループのリーダーで、 いわゆる患者半送コーディネーターのよう な役割を、え、果たしています。え、同 グループでは毎日直接医療機関と連絡を 取り、え、入院者数の把握なども行ってい ます。 所管の保険所から高齢者施設から病院に 救急搬送された患に要請の反応が出たとの 報告がありました。え、そういった場合に まず皆さんであれば何を考えますか? え、まず考えましたことは高齢者施設で クラスターが発生し、複数の救急半送の 必要な入所者がいるのではないかという ことです。保険所には初期の評価をお願い いたしました。え、保険所では感染者増加 に伴うマンパワーの問題などから クラスター対策は県の本部が中心となって 行うことになり、患者の搬送調整という 役割の流れから我々のグループが中心と なってクラスター対応を行うことになり ました。 え、初動対応として、え、行政として、え 、何をしたかについてお話をさせて いただきます。え、初動では施設で本当に クラスターが発生しているかどうか はっきりしない段階から対応を開始する 必要があります。え、まず多数の患者が 発生、施設内から多数の救急患者半送の 可能性を念頭に感染症対策チームや医療 支援の派遣を行いました。え、同時に各 医療機関の救急患者の受け入れについても 確認を行いました。 保険所の初動としては施設内の初期評価と 、え、PCR検査の、え、検帯採取があり ます。施設内の初期評価はもちろんのこと 。PCR検査の検態祭取を、え、誰が行う かも含めてまず意思などの施設側の カウンターパートを探すことになるかと 思います。 PCR検査は所管の保険所が担当すること になりますが、実際の検帯採取については 施設に、え、関わる意思などに行って いただく場合もあり、え、状況によるかと 思います。クラスター発生時の医療提供 体制に影響する3つの情報があります。 それはクラスターが発生した施設内の状況 、え、地域の医療機関の患者さんの 受け入れ状況、そして、え、今後の地域で の感染者の発生状況です。 医療提供体制、患者の受け入れ体制ですが 、実際には発生が多数になる時には患者を 受け入れている医療機関における負担から 来る困難さと、え、受け入れてない、まだ 受け入れたことのない医療機関のスタッフ の不安などから来る受け入れの困難さが あります。 新型コロナウイルス感染症のクラスター 対応についても地震の災害時などと同様に イギリスの標準災害教育プログラムにある CSCATTTという対応ツールを用いる ことができます。Cはコマンドア コントロールで組織体制。Sはセーフティ で安全。ま、この場合には特に感染拡大 防止。Cは、え、コミュニケーションで 連絡体制情報共有。Aはアセスメントで 初期評価などの評価をさします。最後の3 つのTは医療支援の内容でトリアージ救急 半送のための選択などそれから、え、 トリートメントは治療応急処置、え、最後 に、え、トランスポート、搬送、搬送先や 手段を指します。 高齢者施設でのクラスター発生時の県の 対策本部と所管の保険所などとの初動時の 関係の例を示したものです。最初のC コマンド&コントロール組織体制の確率は 非常に重要です。また初動段階での人材や 物資の支援は県の対策本部が中心となって 行っています。 施設内での初動時の確認事項を先ほどと 同様にCSCAとしてまとめさせて いただきました。本感染症においてはSの セーフティ、安全、感染拡大防止は重要で あることは言うまでもありませんが、2番 目のCのコミュニケーション、え、地域 行政との連携体制、またどのように マスコミに情報を流すかなどクラスターが 大きくなればなるほど地域におけるリスク コミュニケーションも重要となります。 え、再び質問ですが、え、クラスター発生 時に派遣される医療支援に、え、何を求め ますか? 肺炎の疑いなど呼吸機症状のある入院治療 の必要な入所者は当然救急半送となります が、状況によりましては無償性の入所者は 施設で経過観察をさせていただく場合も 生じます。入院治療が必要かどうかは特に 短地直後は感染しているかどうかは関係が ありませんので検査結果判定前から救急 患者半送を開始します。 医療支援として医療支援に求めたことを まとめさせていただきます。え、短地9世 期に感染症対策チームには感染拡大防止、 医療支援には救急患者半送のための 取り味ージをお願いしました。その後の、 え、維持期回復機に高齢者の方の継続的な ケアをお願いしました。医療支援の活動の 前後で入所者の方、1人1人の対応方針 など我々本部と医療支援の間で毎日 ミーティングを行いました。 え、感染拡大防止についても感染症専門員 のアドバイスを受けながらPCR検査結果 が出る前から患者官に距離を置くなど随時 ゾーニングを行っていきました。 え、今回のクラスター発生で医療支援など の派遣が困難であったことを受けて スライドにある派遣体制を整備しています 。医療支援以外に施設維持のために職員 体制を支援することも必要になることも あります。 令和2年9月1日に県老人福祉施設協議会 、県介護老人保険施設協議会と感染症発生 時における介護職員などを応援派遣する ための協定締結が行われました。その時の 応援職員派遣の主なフローをお示しします 。 プラター対応の経過の例をお示しします。 時期によって多少内容が異なりますが、 基本的にはCSCAの体制を整え、え、 TTTの患者半送念頭にまず活動を行って います。ゴミ処理の問題や理念の選択の 問題なども生じますが、全体を通じて施設 維持のための人材の派遣が最も苦労する 部分だと思います。また地域も含めて うまくリスクコミュニケーションを行って いくことも重要です。 こちらに県の対策本部と、え、所管の保険 、県や市などの所管家などの関係の一例を お示しします。もちろんこれらの組織体制 はクラスターの大きさなどによって変わり ます。施設におけるクラスター後の検証で 一般的によくある例をお示しします。え、 手洗いなどを徹底して持ち込みが職員と ならないようにする。 入浴食動などの密集場所や食器や配なども リスクとなります。とにかくこの感染症は 隔離で抑えることができます。 え、日々の職員の健康管理、 リハビリテーション、入浴、食事など フロア単位で職員が働くなどの工夫も重要 です。 新型コロナウイルス感染症の経験を通じて 、え、特に個人的に感じたことを、え、 まとめさせていただきました。やはり平事 からできていないことはこのような負荷が かかる状況では当然できません。 またそのような状況では人と人のつがり、 いわゆる顔の見える関係が非常に大きな力 となることを改めて認識しました。 え、最後にテイクホンメッセージとして まとめさせていただきます。え、まずは 手洗い。ベストでなくてもベターな感染 予防を目指す。平事から感染を持ち込ま ない。感染者発生の場合広がりの確認と 隔離。え、感染者大多数発生の場合、災害 に順じた対応 を行うことがあります。 私の話は以上です。 感染対策の基本であり、最も重要とされる 標準予防策について具体的な対策を実業を 交えて説明させていただきます。標準予防 策は全ての患者に標準的に実施する感染 対策です。全ての患者の血液、汗を除く 体液、分泌物、排泄物、相称のある皮膚、 粘膜は全て感染性があるものとして対応し ます。つまり全ての患者の血液や尿、便、 タ、涙、直、口の中などは感染性があると 考えます。標準予防策は旧世紀病院だけで なく高齢者介護施設や在宅ケアなど医療を 提供する全ての環境でも取り入れる必要が あります。標準予防策の具体策としてこれ ら10個の項目がありますが本日は趣旨 衛生個人防護の使用患者に使用した機材の 取り扱い 環境整備理念の取り扱いについて実を交え てご説明いたします。 それでは趣旨衛生についてご説明させて いただきます。 趣旨衛生は感染対策の基本適切に趣旨衛生 を行うことにより医療従事者やケア提供者 の手を返した感染から患者を守ることが できます。また医療従事者やケア者を感染 から守ることができます。趣旨衛生には 流水と接鹸による手洗い座敷アルコール 星剤による主持消毒があります。 どの場面でどちらの趣旨衛生を行うかをご 説明いたします。流水と石鹸での手洗いは 手に目に見える汚れがついている時に行い ます。患者に下痢やオートの症状がある 場合はノロウル水腸炎やクロストリジウム ジシフィルなどアルコールでは効果が弱い 感染症が考えられます。そのため下痢や オート物の処理や毛を行った後は流水と 石鹸で手を洗います。 また差式アルコール星剤での趣旨消毒を数 回行うと手がベタベタするのでその時にも 流水と接鹸で手を洗います。 座敷アルコール星剤による出毒は手に目に 見える汚れがついていない時に行います。 患者に接触する前後 家庭挿入や格端吸引といった清潔操作の前 オム交換や直装処置の前後 患者周辺の環境に触った後手袋を外した後 には座敷アルコール星を用いた趣旨消毒を 行います。 Hoは趣旨衛生を行う5つのタイミングを 示しています。 患者に触れる前、清潔操作の前、便や尿 など排泄物や体液に触れた可能性がある 場合、患者に触れた後、患者周辺の物品に 触れた後には主生性を行います。それぞれ の状況に応じて流水と石鹸での手洗いと 座敷アルコール星剤による趣旨症毒を 使い分けて実施します。 石鹸と流水での手洗いを行う際の注意点 です。 洗い残ししやすい部分に注意します。指輪 や時計は手洗いの邪魔になるため、普段 からけないか手洗いの際は外します。 爪が長いと爪の部分に汚れがつきやすく なるため短く切ります。 液体石鹸は継ぎ足しはせず、容器は洗浄し 、貫通させた後に使用します。手洗い後は 使い捨てのペーパータオルの使用が 望ましいです。 手洗いシンクが自動推薦でない場合は使用 後のペーパータオルを用いて水を止めます 。 ジェットタオルは使用しません。 これが洗い残ししやすい場所です。指先、 親指、指の間が洗い残しをしやすいため この部分を意識して手洗いを行います。 の足しは容器内の接の汚染につがるため 行いません。容器を再使用する際は洗浄し 十分乾燥させてから使用します。 ペーパータオルを使用する際はタオルが 濡れたり汚染しないようホルダーに入れて 使用します。タオルを使用する場合、湿っ たタオルは細菌が繁殖しやすいため、品海 に交換する必要があります。タオルで手を 拭いた後は差式アルコール星剤で趣旨消毒 を行います。 手洗いシンクが自動でない場合、手を洗っ た後の手で水洗レバーに触らないよう、手 を拭いた後のペーパータオルを用いて水を 止めます。 ジェットタオルの使用は周囲にウイルスを 拡散させる可能性があるため使用しません 。 次にアルコール生剤による趣旨消毒の説明 をいたします。 アルコール星剤での趣旨消毒を行う際の 注意点です。 ケア処置でよく使う指先や汚れが落ち にくい爪先は注意してアルコール製材を すり込みます。ポンプはしっかり押し切り 規定量のアルコール星剤を使用します。 手を振って乾燥させず手順に従いよく すり込んで乾燥させます。 アルコール星剤は消毒効果はありますが、 目に見える汚れを落とすことはできません 。手に汚れがついている時はまず石鹸と 流水で手を洗います。ノローウイルスや クロストリジウムジシフィルなど アルコールでは十分に効果が得られない 感染症もあるためやオート物の処理の後は 石鹸と流水で手を洗う必要があります。 アルコール製材には使用開始日を記入して おきます。使用期限に使い切るよう使用料 の多い場所と少ない場所でローテーション をします。 5つのタイミングでの趣旨衛生を推進する ため、また精神化や小児化、高齢者施設 などアルコール生剤の語引を予防するため 、ポケットタイプやポシェットを用いて アルコール製材を携帯することも有効です 。 手荒れした皮膚にはMRSAなどの細菌が つきやすくなります。また手荒れをして いると出資衛生自体を避けてしまうため、 趣旨衛生を推進するためには手入れ対策が 重要です。 手荒れ予防として熱いお湯の仕様は手の 乾燥につがるため、手洗いの際は水か ぬる舞いを使用します。手にすぐ石鹸液を 取ると刺激になり、手荒れの原因となり ます。そのためまず手を水で濡らしてから 石鹸液を手に取ります。 石鹸成分が手に残ると手荒れの原因となる ためしっかり洗い流します。湿った皮膚も 手荒れの原因となるためしっかり乾燥させ ます。その際はゴシゴシこするのではなく ペーパータオールで手を押さえるようにし て拭きます。 ハンドケアも重要です。仕事中だけでなく 自宅でも日常的にハンドケアを行うと効果 的です。 次に個人防護についての説明をさせて いただきます。 個人防護は医療従事者やケア提供者の皮膚 やが患者の血液や体液などで汚染する可能 性がある際に使用します。 衣服が汚染される可能性があれば、ガウン やプラスチックエプロン、手袋を使用し ます。患者の席や大液による被末感染が 起こる場合は、マスクや目を防護するなど を着用します。 個人防護部具は正しい順序で着奪します。 外す際は自分自身や周囲環境を汚染しない よう正しい方法で脱ぎます。 標準予防策に基づいた個人防護の使用は 患者の感染症のうに関わらず処置で医療 従事者やケア提供者のどこが汚染されるか によって決まります。 例えばオム交換の際は尿や便で衣服を汚染 する可能性があるため手袋エプロンを着用 します。下痢などの症状がある場合は 飛び散る可能性があるためマスクと Googleを追加します。 個人防護を使用する際の注意点です。 個人防護の破損や自分自身の汚染を防ぐ ため爪は短く切る、時計や指輪を外す、 髪の毛をまとめるなど見出し並みを整えて おく必要があります。 個人防護具は患者ごとに交換し、使い回し はしません。 使用中に個人防具が破れたり、汚染が強い 場合はすぐに交換します。 個人防護具が埃りなどで汚染しないよう ホルダーなどを用いて箱を横向きに設置し ます。 個人防護具を外した後は趣旨衛星を行い ます。 ピンホールなどで手袋をしていても趣旨が 汚染している可能性があります。また手袋 を外す際に趣旨を汚染する可能性もあり ます。手袋は手洗いの代用にはなりません 。手袋を外した後には必ず趣旨衛星を行い ます。 個人防護の着奪の順序です。ける順序は 趣旨衛星の後エプロンマスクフェイス シールド手袋の順です。外す順序は手袋主 衛星の後フェイスシールドエプロンマスク です。最後に趣旨衛星を行います。 石鹸と流水での手洗いを行います。 手洗い前の準備として爪は短く切っておき ます。指は時計を外して行います。 では手洗いを行います。まず流水で 洗い流します。 それから石鹸を取ります。 手でな染ませて泡立てます。 手のひ全体をり合わせます。 手の甲指の間 指先を洗います。 親指を包み込むようにして洗います。 最後に両手首を洗います。 洗い終わったら流水でしっかりすすぎ、 石鹸を洗い流します。 石鹸成分が残っていると手荒れの原因と なります。 ペーパータオルを使用し、水分をしっかり 拭き取り乾燥させます。 ペーパータオルはゴミ箱に捨てます。 次にアルコールによる趣旨消毒を行います 。 アルコールを手に取ります。 指先を薬液にけ込み消毒します。 手のひを擦すり合わせるようにしてよく すり込みます。手の甲にもすり込みます。 指の間にもすり込みます。 親指を包むようにしてねじりながら すり込みます。 最後に手首前にすり込みます。 実際に個人防護の実演を行います。趣旨 衛星を行います。 エプロンをつけます。 首にかける輪の部分を持って頭をくぐらせ ます。 腰紐を両側に開きエプロンを広げます。 紐を背部に回し、腰の部分で結びます。 エプロンを外します。 首の後ろを引っ張り破ります。胸当て部分 を前に垂らし、中表になるように腰の辺り まで持ち上げます。 引っ張り腰紐を破ります。小さく丸め廃棄 します。 最後に趣旨衛星を行います。 ガウの着を行います。趣旨衛星を行います 。ガを広げます。 首にかける輪の部分を持って頭をくぐらせ ます。 腕を通し、腰紐を両側に開き、腰の部分で 結びます。 ガウンを外します。 首にかける輪の部分をちぎります。中表に なるよう腕を引き抜き、小さく丸目外し ます。 ゴミ箱に捨てます。 趣旨衛生を行います。 マスクを着奪します。主衛星を行います。 マスクを箱から取り出し、プリーツが 下向きになっていることを確認します。 ノーズワイヤーを折り曲げ、鼻に沿わせ、 顎までしっかりプリーズを伸ばします。 マスクを外します。 マスクの表面を触らずに耳ゴムを持って マスクを外します。そのままゴミ箱に廃棄 します。 最後に趣旨衛星を行います。 手袋の着奪です。 着用前に趣旨衛星を行います。 手袋を1枚詰まり出し、手首部分を掴んで 着用します。手袋を下手でもう1枚 つまみ出し、同様に着用します。 手袋を外します。 手首近くの外側をつまみます。 手袋が中表になるように外します。 外した手袋を丸めて手に持ちます。手袋と 手首の間に指を滑り込ませ、中表にして 外します。中表となった手袋を廃棄します 。 最後に主身衛星を行います。 エプロンは汚染が体感部に限定される場合 に利用します。ガウンは血液、体液などの 資産が後範囲になる場合に使用します。 着用前には趣旨衛星を行い、個人防護の 汚染を防止します。利用者に直接触れる 手袋は最後に着用します。 エプロンを着用します。 エプロンは首にかける輪の部分を持って頭 をくぐらせます。腰紐を両側に開き エプロンを広げ、そのまま紐を腰の部分で 結びます。 マスクを着用します。 マスクはプリーツが下向きになっている ことを確認し、鼻に沿わせて着用します。 顎まで広げます。 フェイスシールドを当てます。 手袋を装着します。 手袋をはめた手でもう片方の手をはめます 。 手袋を外します。手首近くの外側を持ち、 中表になるように外します。 小さく丸めゴミ箱に廃棄します。 趣旨衛生を行います。 フェイスシールドのゴム紐を持って外し ます。 エプロンを外します。首元を持って前に 垂らします。 エプロンの表面に触れないように腰紐を 引っ張り破ります。小さく丸め廃棄します 。 マスクを外します。マスク表面に触れない ようゴム紐を持って外し捨てます。 最後に趣旨衛星を行います。 ガウンの着用です。趣旨衛星を行います。 ガウンを着用します。 ガウンは首にかける輪の部分を持って頭を くぐらせます。 腕を通し、腰紐を両側に開き、癌を広げ ます。 そのまま配部に回し、腰の部分で結びます 。 マスクを着用します。 プリーツが下向きになっていることを確認 し、ノーズワイヤーを曲げ、顔に装着し ます。 プリーツは顎まで伸ばします。 フェイスシールドをけます。 フェイスシールドは目全体が多いかぶさる ように装着します。 手袋を着用します。手袋を1枚つまみ出し 、手首部分を掴んで着用します。 ガウンが手袋の中に入るようにします。 手袋を仕でもう1枚つまみ出し、同様に ガウンが中に入るように着用します。 ガウンを外します。手袋をつけたまま ガウンの胸元を掴み引っ張ります。 中表になるように癌を丸め腰紐を引きます 。 手袋もガウンと一緒に中表になるようにし て外します。 ゴミ箱に捨てます。 主衛星を行います。 フェイスシールドを外します。フェイス シールドはゴム部分を持って外します。 ゴミ箱に廃棄します。 マスクを外します。マスクの表面に触らず ゴム部分を持って外します。 ゴミ箱に廃棄し、最後に趣旨衛星を行い ます。 環境整備と汚染器具、廃棄物理念について お話しします。環境整備は低頻度接触表面 と高頻度接触表面と2種類に分かれます。 手が触れる機械が少ない場所、そして手が 触れる機械が多い場所です。との清掃方法 は高頻度接触表面が1日1回以上になり ます。雑巾を適切に使用管理する方法です 。雑金で環境汚染させないようにします。 そのためには清掃時に雑金を使い分ける。 使用後の雑金管理、選択消毒感想を徹底し ます。雑金を使用せず単階の清掃製品を 導入することも検討してください。 雑金を十分に乾燥。業務用乾燥機は最も 効果的で効率的と言われています。風通し の良い場所で添干をする湿経の少ない場所 で誇りが被らないように保管することも 必要です。 真空主の環境整備です。最近は濡れた環境 で増えていきます。スポンジは水がかから ない場所に置き乾燥させます。シンク周辺 の水分はこめに拭き取るようにしましょう 。水切り用のタオルを敷しかないことも 重要です。 お仏処理室の管理です。 お仏処理室には尿器ブラシが置かれてい ます。消毒した尿器はビニール袋にくるみ 保管します。ブラシは乾燥するように保管 します。 利用者に使用した機材は洗浄消毒メッキ などの多様方法がありますが対象物から 異物を除去しないと消毒や菌の効果が減弱 します。即浴バケツをそのまま消毒液に つけた。陰部洗浄ボトルをそのまま消毒液 につけた。ポータブルトイレの排泄物を 捨ててそのまま消毒液を満たしたなどの ような方法では洗毒の効果が低下します。 事案素産ナトリウムの消毒方法について 説明します。 1つ目、使用後の器具は洗剤で十分汚れを 落とし、洗剤が残らないようにして進ぎ ます。2つ目、洗浄作業時は手袋、ガウン 、マスク、Googleを使用します。3 つ目、礼に保管。4つ目、ボトルには開封 使用期限が記載され、守られていることが 必要です。そして正しい規釈方法が分かる ように消毒薬と水の量が明記され、軽量 カップで正確に計算調整されていることが 必要です。さらに車高性のある容器で上蓋 をすること、内空の空気を抜き落とし豚で 器具を沈めることも必要です。親戚容器は 直射日光の当たらない場所やシクから離れ た場所に置きましょう。 この画像を見てください。しっかり消毒さ れていると思いますか?空気が入ってい たり、光が直接当たっていたり、プカプカ 浮いています。落としをしてしっかり消毒 しましょう。 消毒薬の噴務です。消毒薬の室内を行うと 大量に給入し、名の暴露を受けるなど独性 が問題になります。噴務方法は消毒対象物 の全面に消毒薬を接触させることができ にくく効果が不確実と言われています。 また汚れが除去できないので望ましくあり ません。 廃棄物の取り扱いです。この廃棄物につい ては環境省の感染性廃棄物処理マニュアル などを参考になさるといいかと思います。 医療関係機関とは病院診療所衛生研究所 介護老人保険施設医療員介護療用型医療 施設助産所動物の診療所及び試験研究機関 になります。 理念の保管場所です。清潔な利念は専用の 保管室に扉のついた棚またはカバー付きの カートを利用します。汚染理念は汗を除く 失勢生体物質が付着したもの、感染経路別 予防策が必要な患者が使用したものです。 専用の袋に8割程度入れ詰めすぎないこと が重要です。 清潔理念と他のものは一緒に保管しません 。また汚染理念は清潔理念保管場所に置か ない、利用者エリアに置かない、食事の 準備場所に置かない、衛生用品や器具保管 場所に置かないことが重要です。 運搬方法です。清潔理念は清潔なカートを 使用します。汚染理念は利念を使用した 場所で回収し、非等下製のバックに入れ、 口を閉じておきます。手で抱えず、汚染 専用カートで運搬します。 対管、理念交換の個人防護部具です。 汚染理念交換時にはエプロン、マスク、 手袋を使用することが必要です。 実際のシーツ交換の場面です。左上の写真 はシ交換をしたものが床に直置きされてい ます。それらが代車に載せられ、現在では ランドリーボックスに直接入れるように なりました。シ交換の際には趣旨衛星が 必要になります。 ランドリーボックスの変化です。 ランドリーボックスは以前は蓋がなくいつ も袋から選択物が出ていました。それらに 対し蓋ができ、今では内容物が表示され、 配置場所が決められています。このように 汚染物が管理されることも重要になります 。 私からは主に構成センター保健所が主体と なって行っている新型コロナウイルス感染 症の感染者及び濃厚接触者への対応につい てお話をさせていただきます。この セミナーではご覧の項目についてお話し いたします。特にサイン後5後に出てくる 積極的疫学調査は厚生センター保険所が 感染症法に基づいて実施する調査であり ますが、事業所さんの協力なしでは行え ないものです。調査に必要な情報がすぐに 準備できるようにご理解とご協力をお願い いたします。 新型コロナウイルス感染症の診断はこの、 ま、オレンジ色の列で示すPCR検査と いうウイルスを特徴付ける遺伝子配列を 検出する検査が基本です。 え、少ないウイルス量でも検出できる感度 の高い検査です。しかし、検帯を検査期間 に反送する必要があることや検査時間が かかることで結果が出るまで数時間かかる のが難点です。 一方で公原転生検査という検査方法も出て きています。 PCR検査と異なり検帯採取場所例えば 医療機関の外来で検査を実施することが でき30分で結果が出ることが利点です。 しかしPCR検査に比べて感度が落ちます のでもし高原訂正検査で陰性となった場合 確定診断のためにPCR検査で再確認が 必要となる場合もあります。 入院治療は原則感染症指定医療機関にて 行われます。県内には第1種指定医療機関 として県立中央病院、第2種指定医療機関 として県内5病院があります。また患者が 増加してきた場合には協力医療機関として 感染症指定医療機関以外の公的病院などに 入院していただくこともあります。 継承者においては病院から移動し単員基準 を満たすまで宿泊施設にて療用する場合が あります。 宿泊療用中に発熱など悪化することがあれ ばまた病院に戻り入院治療となります。 員基準は今までのようなPCR検査2回印 を必ず確認するというルールから症状が 警戒し発病から10日間経過することで PCR検査を実施しなくとも単員すること ができるようになりました。 検査要請者すなわち感染者が発生した場合 の対応です。 え、下の行に示しますように検査要請者は 症状があれば患者となり無症状であれば無 症状病原対保有者となります。またここで は感染が疑われ検査町の方も同様の対応と なりますのでこれらの方を感染者等として 表現いたします。 感染者等の発生時にはここにお示しした5 つのことについて対応する必要が出てき ます。このセミナーでは3感染者等への 対応、4積極的疫学調査への協力5濃厚 接触者への対応の3つに焦点を当ててお話 を進めます。なおこの拡大防止策は施設 入所サービス事業所を想定とした内容と なっています。 感染者等への対応です。 検査で要請になったら職員の場合は入院 または状況に応じて宿泊施設等での安静 療用となります。 利用者であった場合高齢者や基礎疾患を 有する人は多いので、え、それらの人は 原則入院となります。ただし介護老人保険 施設または介護医療員においては一時的に 入所継続を行う場合がございます。感染の 疑いに気づいてから入院するまで施設での 対応が必要になります。 次に感染者等が発生した場合の事業所にご 協力を願う積極的疫学調査についてです。 積極的疫学調査とは感染症法に基づき 保険所等の行政が感染症の発生した周辺 状況などの情報を収集し発生した集団感染 の全体像や感染経路及び感染等を推定し 感染拡大の防止に役立てるものです。主に ご協力いただくものとして濃厚接触者の 特定感染感染経路の推定であります。 農厚接触者の定義です。積極的疫学調査 実施要に基づき構成センター等が判断し ます。 無症状病原体保有者を含む患者の感染する 可能性のある機会に接触したもののうち 患者と同居家族 適切な感染防護なしに患者を診察間看護 介護した人手で触れることのできる距離 目安1mで必要な感染予防策なしで患者と 15分以上の接触した人等となっています 。 これはあくまでも皆目安でございまして、 周辺の環境や接触の状況等から患者の感染 性を相互的に判断いたします。 ちなみに適切な感染防護とは何かについて 触れますと、手洗い等趣旨衛星、日末が 悲惨する場面ではマスク、ガウン、手袋、 目の保護が必要とされています。 感染する可能性のある期間とはいつなの ですかということですが、患者確定例の 場合新型コロナウイルス感染症を疑う発熱 等症状を停した2日前から隔離開始までの 間を言います。無症状病原体保有者の場合 は要請確定にかかる検態採取の2日前から 入院自宅や施設等待機開始までの間を指し ます。 濃厚接触者への対応です。全ての濃厚接触 者がPCR検査の対象となります。検査 結果が陰性でも患者の感染可能の最終接触 から14日間は健康観察が必要です。 そして症状が出現した場合センター等へ 連絡していただき、すぐに再検査をいたし ます。 職員が濃厚接触の場合は自宅待機となり 仕事には出てこれません。職場復帰時期に ついては症状のうなどを踏まえ厚生 センター保険所からの指示がございます。 利用者が濃厚接触者なら原則移動です。 またスライドにお示ししましたように他の 利用者との接触を極力減らし職員も感染 防御に務めます。具体的な内容については スライド下に示しました厚労省の4月7日 の事務連絡をご参照ください。主なものは このスライドにはお示ししてあります。 濃厚生殖者というのは健康観察機関中に 発症する可能性の高い人です。発症して 患者と判明してもさらなる濃厚接触者が出 ないような対応が必要なのです。 事前に頂いている質問で感染が疑われる ものが認められた場合に構成センター等 からどんな指示が出るのかという質問が ございました。 感染を疑い検査実施と判断されるとその方 は感染者になる可能性が出てくることかだ 。構成センター等から支示する内容はこれ までに述べた濃厚接触者への対応に順じた ものが求められます。職員なら自宅待機、 利用者なら個室移動等で隔離、その時点で 後ほど述べる濃厚接触者を確定するための 情報の準備をしていただくこととなります 。事業所に依頼する積極的疫学調査に必要 となる事項です。積極的疫学調査は迅速な 調査開始が求められています。 感染の疑いが強い場合には検査結果を 待たつとも事業所のご協力をいただくこと もあります。事業所への事前にお願いして いる事項としてここに示しました接触者 リスト、ケア記録、職員の勤務表施設に 出入りした面会者や出入理業者の記録、 施設の場合平面図をいつでも出せるように お願いいたします。 検査要請となった患者についての基本情報 として特に重症化リスクとなる基礎疾患や 接触者を特定するための情報として受信 医療機関リハビリ入浴等の活動内容マスク 着用の生む日々の健康状態の分かるケア 記録が必要となります。積極的疫学調査は まず濃厚接取者を特定することが優先され ます。 感染者等が発生した場合には構成センター から連絡がありますのでその際には次に 示すような表を完成することを目標として ください。これは患者行動調査表です。 富山花子さんという利用者が患者となった 場合の例です。左の第1列目は患者の 発勝日四角で示してありますが、そこを 起点とした日数が示されています。 4月28日に、え、席と印通が出現して おり、この日を発症日と確定いたします。 感染可能期間は勝日から2日前を起点とし て入院までですので8勝2日前の、え、4 月26日から入院された5月2日までの7 日間となります。この間に1m以内で15 分以上必要な感染予防策で患者と接触の あった方等がのご接触者となります。 記録の中では感染可能機関のケア担当者と して船橋さん、上市一さん、アメリ川さん 、中川さんが濃厚接触者の候補となります 。また発勝に入浴20分があり、その際 入浴解除した担当者も濃厚接触者の可能性 があります。 患者さんは常時マスクなしとなっており、 職員がマスクをしていても目安として15 分以上の長時間にわる接触や高範囲な身体 接触があった場合には濃厚接触者となり ます。 8勝3日前に長女が面解していますが感染 可能ではありませんので濃厚接触者とは なりません。 この例は利用者さんの場合ですが、職員の 場合も同様に書いていただきたいのです。 ケア担当者のところにはケアにあたった 利用者名を記入していただき、行動歴には 仕事上の行動とプライベートの時間帯の 接触者も記録が必要となります。実際には 職員による持ち込みのケースが多いことも 知られており、感染の疑いがある場合は これらの表を検査結果が出る前に準備して いただければありがたいです。 患者以外のその他の利用者の確認事項も 患者のものとほとんど変わりません。違い としましては患者との接触状況が追加さ れることとなります。職者調査としての 例事も示しておきたいと思います。接触者 等の発生時には早めに準備していただく ようお願いいたします。 これは複数の利用者の健康状況を記入 できるようにした健康観察表です。同じ 入勝エリアで療用している複数の利用者や グループホームなどの共同生活者を1枚で 見ることができるため便利な書となってい ます。 富山さんと同じエリアにいた3名の記録の 例です。高岡子さん、鶴木たさん、中部子 さんの3名です。 表の第1行目は患者富山さんの発症日を 資角で示してありまして、そこを起点とし て発症前と発症後の日数が記されています 。その下には3人の利用者の体温や症状等 が刑事的に把握できるようになっています 。 接触者調査としてみますと、 患者富山さんの感染可能性のある期間は 両印で示ました。8勝2日前から4日後 までです。その期間に感染し発症した人が いた場合、この健康観察表から分かります 。この例では1番の高岡さんが第1例富山 さんの発症日の翌日に席などで発症して いることから濃厚接触者の発症の可能性を 疑います。 次に他の利用者にも広げて共通の食事の 機械や共養スペースの利用、ケア担当者が 同一 接触時間、マスク着用のを確認します。 それらの情報を総合的に考みて濃厚接触者 を確定いたします。 感染宣言調査としては第1例の富山さんの 8勝14日前からの利用者の健康状況を 見ると 3番の中部あ子さんが4日前より発症して おりこの方が処発患者さんであった可能性 も出てきます。検査をして患者かどうか 確認する必要があると思われます。 高齢者は重症化しやすくクラスター発生し た場合の影響が極めて大きいことから 高齢者施設において感染者が1例でも出た 場合など施設における感染拡大を最小化に するために積極的に検査を行うことが重要 です。 検帯最終場所の検討についてです。高齢者 施設の入所者は移動が困難な場合もあり、 施設や拠出内などの現地で検帯採取を行う ことも想定されます。この場合出張方式で 検態3種等を行うことも考えられこのよう な場合に備えた事前の検査体制の体制作り が重要となります。 のスライドに示したようにその他の利用者 と接触しないような同線十分な気消毒など が求められてきます。これらの準備は衛生 部局と福祉部局が連携しつつ対応を行う こととされています。 最後ですが、高齢者対象の介護施設のみ ならず、他の社会福祉施設においても 感染拡大防止策を取りながら介護福祉 サービスを継続して提供する必要があり ます。そのためにも感染を疑う方がいた 場合にはすぐに構成センター等へのご連絡 を早めにしていただければ幸いです。
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