EU・NATO、ロシアの「悪意あるサイバー活動」を非難 英と連帯

欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)は18日、ロシアが欧州およびその他の地域における安全保障と民主主義の弱体化を狙った「悪意あるサイバー活動」とハイブリッド攻撃を行っていると非難した。2022年2月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブリュッセル 18日 ロイター] – 欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)は18日、ロシアが欧州およびその他の地域における安全保障と民主主義の弱体化を狙った「悪意あるサイバー活動」とハイブリッド攻撃を行っていると非難した。

英国はこの日、欧州各国の政府や機関への攻撃を含む「継続的な悪意あるサイバー活動」を理由に20人以上のロシアのスパイ、ハッカーなどに制裁を科すと決定。

EUは「英国と完全に連帯し、ロシアが英国とEUを含むパートナー諸国の安全保障に及ぼす具体的な脅威を引き続き非難する」と表明した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version