アンヘル・ディマリア(AP)
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 アルゼンチンで12年ぶりにアウェーサポーターの入場が解禁される。同国サッカー協会が17日、段階的な解除を発表した。クラウディオ・タピア会長は「これは我々のリーグにとって過去と未来を分ける日だ。(アウェー観客のいる)サッカーは我々が子供の頃から慣れ親しんできたもの。その道に戻る必要がある」と語った。

 同国では13年に発生した2つの死亡事件を受け、アウェーサポーターの観戦が禁止された。今後は当局の承認を経れば受け入れが可能となる。同国では1部ロサリオ・セントラルにMFアンヘル・ディマリア(37)が18年ぶりに復帰。レジェンドの加入が決定を後押ししたという。“お披露目”となる19日の敵地ラヌース戦でまずは6500人のサポーターが受け入れられる。

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