7月13日、ウクライナ保安庁(SBU)は、首都キーウ(キエフ)で先週、幹部職員が銃殺された事件を巡り、ロシア連邦保安庁(FSB)の工作員らを殺害したと発表した。写真はFSBのロゴ。5月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニカ市で撮影(2025年 ロイター/ Dado Ruvic)
[キーウ 13日 ロイター] – ウクライナ保安庁(SBU)は13日、首都キーウ(キエフ)で先週、幹部職員が銃殺された事件を巡り、ロシア連邦保安庁(FSB)の工作員らを殺害したと発表した。
SBUは10日の幹部職員殺害に関与した疑いで、FSB工作員を拘束する目的の作戦が行われたと説明。「今朝、特別作戦が実施され、その際、FSB工作員らが抵抗し始めたため、殺害した」とテレグラムに投稿した。
ロシア当局は現時点でコメントを出していない。
SBUは、幹部職員の殺害に関与した工作員は男女2人だとしているが、今回の作戦で何人が殺害されたかは明らかにしていない。
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