All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「中部地方の避暑観光地」に関するアンケートの調査結果から、夏に行きたい「富山県の避暑観光地」ランキングを発表! 3位「称名滝」、2位「黒部峡谷トロッコ電車」を抑えた1位は?

「富山県の避暑観光地」ランキング
夏に行きたい「富山県の避暑観光地」ランキング

All About ニュース編集部では、7月8〜9日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「中部地方の避暑観光地」に関するアンケートを実施しました。

その中から、夏に行きたい「富山県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。

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3位:称名滝/28票

立山町にある称名滝は、日本一の落差(約350m)を誇る壮大な滝。水しぶきとともに広がる涼やかな空間は、真夏の暑さを忘れさせてくれる癒しの避暑スポットとして人気です。遊歩道から間近に滝を眺めることができ、自然のスケール感を肌で感じられます。

回答者からは「避暑地と言えば滝スポットが真っ先にイメージできますし、日本一の落差を誇る称名滝は夏にピッタリだと思います。水量が多い時の景色は圧巻ですし、周りの木々が美しいコントラストを演出しているので癒しと涼をゆったりと味わいたいです」(30代男性/福岡県)、「日本一の落差を誇る滝で、水しぶきと周囲のひんやりした空気が夏の避暑にぴったりだから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。

2位:黒部峡谷トロッコ電車/47票

富山県の黒部峡谷を走る黒部峡谷トロッコ電車は、深い渓谷と自然の絶景を間近に楽しめる人気の観光列車。夏でも涼しい風が吹き抜ける車窓から、迫力ある山々や川の流れを満喫できます。非日常の空間でリフレッシュできるとして、避暑地としても高く評価されています。

回答者からは「トロッコ電車に乗って風を切って涼しさを感じたい」(20代女性/大阪府)、「深い緑に包まれた峡谷を走るトロッコ電車では、窓のない開放的な車両から涼しい風を感じることができ、夏の暑さを忘れさせてくれます。移り変わる風景をゆったり眺めながら、日常とは違うゆるやかな時間に心も体もほぐれていく感覚が味わえます」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。

1位:黒部ダム/108票

日本最大級のアーチ式ダム「黒部ダム」は、富山県の代表的観光スポット。毎年夏に行われる観光放水は圧巻で、涼やかなミストとともに迫力ある風景が広がります。周辺の立山連峰や湖畔の自然も見どころで、ひんやりとした山の空気の中でリフレッシュできると、多くの票を集めました。

回答者からは「黒部ダムの放水を見ると暑さも吹き飛びそうだから」(30代女性/岡山県)、「日本一の高さを誇るダムからの観光放水は圧巻だから」(50代女性/兵庫県)、「トロッコは昨年乗ったので、今度はダムへ行き放流を見たいと思ったからです。爽快な気分を味わえそうだと思います。黒部ダムへ行くなら立山黒部アルペンルートも行けるので一石二鳥です」(40代女性/愛知県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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