おととい(12日)、千葉県鴨川市で、沖合に流され行方がわからなくなっていた中学1年の男子生徒がけさ、近くの海岸で見つかりました。男子生徒はその場で死亡が確認されました。
【写真で見る】死亡が確認された中学1年の男子生徒が流された海岸 鴨川市・前原海岸
警察によりますと、鴨川市の中学1年生・粕谷悠雅さん(12)は、おととい夕方、鴨川市の前原海岸で友人と遊んでいた際、沖合に流され、行方がわからなくなっていました。
連日、警察や海上保安庁などが捜索していましたが、きょう午前5時すぎ、粕谷さんの母親の友人が、前原海岸からおよそ500メートル離れた東条海岸で、海に浮いている粕谷さんを見つけたということです。
粕谷さんはその場で死亡が確認されました。
一緒に遊んでいた友人らは「砂遊びをしていたら海に入って沖合に流された」と話しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。
TBSテレビ
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