来場300人超え!芸術文化の発表会
(2025年7月13日)
第35回「合川芸文祭」(合川芸文祭実行委員会)が7月13日(日曜日)に合川公民館で行われ、300人を超えるたくさんの来場者を迎え、会場は大いに盛り上がりました。
開会にあたり、木村幸子実行委員長は「第35回合川芸文祭にお越しいただき本当にありがとうございます。芸文協は子どもから大人まで、老若男女様々な年代の人たちで活動しており、皆さん今日の芸文祭に向けて、一生懸命練習を積み重ねてきた。今日の芸文祭は暑い中にも関わらず、発表を楽しみに多くの方が来場したことで、出演者の皆さんは大変喜んでいる。本日は心ゆくまで楽しんでいってください」などとあいさつしました。
続いて、来賓を代表して佐藤教育長が「本日は第35回合川芸文祭の開催、誠におめでとうございます。このような発表の場を企画、運営し、歴史を受け継いで合川芸文祭を支えてきた実行委員会の皆さまの思いとこれまでの努力に敬意を表するとともに、改めて感謝申し上げる。そして、今回の芸文祭では復活の動きをみせている「合川音頭」が披露されるということで、大変楽しみにしている。本日は文化の華を咲かせる素晴らしい祭りになることを願っている」などと祝辞を述べました。
オープニングでは、弘前大学津軽三味線サークルの方々がゲスト出演し、津軽じょんがら節をはじめ、サークルのオリジナル曲や民謡を演奏し、会場を大いに沸かせました。
このあと、合川太鼓保存会による演奏が行われたほか、ダンスクラブハロー、河田カツ子民謡合川教室、日舞藤蔭流鈴の会あいかわ、佐藤キナ子さんによる「北国の春」「リンゴ追分」、民謡同好会秋田県北会、千川流秋桜の会、日本舞藤蔭流合川鳳扇会、日本舞踊藤蔭流鳳扇会千鳥教室、合川民謡教室、民謡教授柏木妙子民謡教室、コールつくしんぼなどがそれぞれ演目を披露しました。
展示の部では、華道「陽だまりの華」、合川俳句会、冥心書写合川教室、山岡美子さん、藤嶋叡子さんの作品が展示され、訪れた皆さんの目を楽しませていました。
あいさつをする木村実行委員長
祝辞を述べる佐藤教委長
弘前大学津軽三味線サークルの演奏
三味線にのせて会場の皆さんとドンパン節を熱唱
山岡美子さんの絵画展示
本日は第35回合川芸文祭の開催、誠におめでとうございます。
このような発表の場を企画、運営し、歴史を受け継いで合川芸文祭を支えてきた実行委員会の皆さまの思いや、これまでのご尽力に敬意を表するとともに、改めて感謝申し上げる。
そして、今回の芸文祭では復活の動きをみせている「合川音頭」が披露されるということで、大変楽しみにしている。
本日は文化の華を咲かせる素晴らしい祭りになることを願っております。
WACOCA: People, Life, Style.