All About ニュース編集部は、全国10~60代の男女228人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(関東地方)」に関する独自のアンケート調査を実施。ナンバープレートで地元愛を感じる北関東の地名で1位に選ばれたのは?

ナンバープレートで地元愛を感じる北関東の地名ランキング
ナンバープレートで地元愛を感じる北関東の地名ランキング

ナンバープレートに記される地名は、単なる行政区分ではなく、地域の象徴として機能する場面もあります。名前に誇りや親しみを感じる人も多く、地元愛を可視化する手がかりの1つと言えるでしょう。

All About ニュース編集部は6月24~26日、全国10~60代の男女228人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(関東地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる北関東の地名を紹介します!

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2位:つくば(茨城県)/53票
2位は「つくば」でした。先進的な都市づくりが進むつくばは、研究学園都市として全国的に知られ、多くの教育・研究機関が集まる知の拠点です。「つくばナンバー」という響きには、地域の知性や未来志向の姿勢が色濃く反映され、住民のプライドが自然と表れている印象を与えます。やわらかい印象のひらがな表記も親しみやすさを添え、他地域との差別化につながっています。

回答者からは「『つくば』といえば、最先端の科学・宇宙・教育都市。そのため、ナンバープレートに“つくば”とあるだけで誇らしいという感情を持つ人が多い」(50代男性/東京都)、「ひらがなナンバーはこだわりが強そう」(50代男性/岡山県)、「つくばは自転車の人も多く、車をつくばナンバーで持つのは誇りだと知人が言っていたから」(20代女性/群馬県)などのコメントがありました。

1位:水戸(茨城県)/58票
1位は「水戸」でした。江戸時代の水戸藩を起点とする歴史の重みを持ち、水戸黄門や偕楽園などの名所を通じて、全国的にも高い知名度を誇ります。「水戸ナンバー」は、茨城県の中心都市としての誇りや、地元の文化・伝統を象徴する存在として機能しており、県民のアイデンティティを色濃く映し出します。ナンバープレートに込められた地元愛が、日常の中で確かな存在感を放っています。

回答者のコメントを見ると「県庁所在地であり、偕楽園や水戸黄門など歴史・文化の象徴。茨城県の中核都市としての誇りや一体感を表現できる」(60代男性/広島県)、「水戸黄門の水戸だからです」(50代女性/山口県)、「有名どころの人は地元愛も強くなると思います」(40代男性/その他)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

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