山岸区長(中列左から5番目)を表敬訪問した選手ら※提供写真

山岸区長(中列左から5番目)を表敬訪問した選手ら※提供写真

 横浜市瀬谷区を拠点とする「瀬谷インターナショナルフットボール」(SIF/土肥(どひ)賢太代表)が6月24日、瀬谷区の山岸秀之区長を表敬訪問し、「日本クラブユースサッカー選手権(U─15)大会 神奈川県大会」の初優勝などを報告した。

 SIFは2014年に発足。4月から5月にかけて行われた同大会に出場し、準優勝だった昨年の雪辱を果たして頂点に立った。

 6月の「関東クラブユースサッカー選手権(U─15)大会」にも出場し、FOURWINDS(茨城県)との初戦をPK戦で制した。次戦では横浜F・マリノスと対戦し、阿部楓キャプテンのゴールで先制。追いつかれた後も猛攻を仕掛けたものの、追加点を奪うことができずPK戦で惜敗した。

 24日は土肥代表や選手が区庁舎を訪問。山岸区長や瀬谷区スポーツ協会の澁谷悦旦会長などと、大会や今後の目標について意見交換した。

 阿部キャプテンは取材に対し、「関東は2試合とも上部カテゴリーのチームとの対戦でしたが、終始自分たちのペースで試合を進めることができました」とコメント。特にマリノスとの試合で、チームの成長を感じたという。一方で、ゴールを決めきれなかった点が改善点だという。

 今後については9月の高円宮杯が大きな目標だとして、「全国優勝という目標に向かっていきたい。日常生活など全ての面で細部までこだわり、レベルアップすれば全国優勝に届くと信じています」と意欲を見せている。

 

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