All About ニュース編集部が実施したアンケート調査結果から「文武両道だと思う千葉県の公立進学校」ランキングを発表！ 2位「船橋高等学校」を抑えた1位は？
文武両道だと思う「千葉県の公立進学校」ランキング
県内でも高校野球大会が始まり、文化部の全国大会も控える夏本番。千葉県の進学校の中で、勉強と部活動の両立が光る“文武両道”の学校とは？
All About ニュース編集部は7月2〜4日の期間、全国20〜70代の男女147人を対象に「首都圏の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う千葉県の公立進学校」ランキングを紹介します！
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2位：船橋高等学校／45票
2位は、船橋市にある県立「船橋高等学校」。2025年度入試は、現役生だけで東京大学12人、京都大学4人、同県内の千葉大学に40人などの合格者を輩出し、県内屈指の合格実績を誇ります。
文武両道を掲げ、野球部やサッカー部、陸上部などの強豪校として知られるほか、ジャズバンド部や陶芸部といった文化部も活発で、生徒の多種多様な興味を満たす活動が行われています。
回答者からは、「高い偏差値と文武両道を誇っており、千葉県内だけでなく隣接する学区からも生徒が集まってくるほどだからです」（20代男性／東京都）、「運動部だけでなく、文化部の活躍も聞いたことがあり、文部科学省からSSHの指定を受けているから」（30代女性／神奈川県）、「難関大学への進学実績がありながら、部活動でも好成績を残していることを耳にしたことがあるから」（30代男性／富山県）などの声がありました。
1位：千葉高等学校／46票
1位は、千葉市中央区にある、県立「千葉高等学校」。2008年に中学を併設した中高一貫校で、創立140年を超える歴史を持つ伝統校です。付属校の県立千葉中学校も中学受験実施校として高い人気を誇ります。
2025年度入試は、現役生だけで東京大学14人、京都大学7人、同県内の千葉大学に36人などの合格者を輩出し、県内トップクラスの合格実績を誇ります。授業や学校行事、探究活動や部活動などで中学校と高等学校が協働して取り組み、運動系の部活動のほか、多種多様な文化部の活動も注目を集めています。
回答者からは、「私の友達が千葉高校出身でしたが、勉強もスポーツもすべてトップレベルなのはすごかった」（50代男性／埼玉県）、「学業ではトップ、部活動にも活動的だから」（40代回答しない／滋賀県）、「県トップで部活も勉強も手を抜いていないから」（30代女性／茨城県）、「千葉県を代表するトップ校として、高い進学実績を維持しつつ、部活動も非常に活発で、学業と課外活動の両立が推奨されているから」（40代男性／群馬県）などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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