All About ニュース編集部は、全国20~60代の男女214人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(北海道・東北地方)」に関する独自のアンケート調査を実施。ナンバープレートで地元愛を感じる青森県の地名ランキングで1位に選ばれたのは?
ナンバープレートで地元愛を感じる青森県の地名ランキング
ナンバープレートに記された地名には、ただの識別情報を超えた“思い”が込められていることがあります。日々目にする文字だからこそ、そこに郷土の風景や思い出を重ねる人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな「地元愛」が感じられる地名にスポットを当ててみました。
All About ニュース編集部は2025年6月24~27日、全国20~60代の男女214人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(北海道・東北地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる青森県の地名ランキングを紹介します!
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2位:青森/73票
2位は「青森」でした。青森県の県庁所在地として知られる青森市は、ねぶた祭りなどの伝統行事で全国的な知名度を誇ります。そのため「青森」のナンバープレートは、他県民にも分かりやすく、地域の代表としての自負がにじみ出る存在です。地名がそのまま県名であることも相まって、象徴的な印象を与えるとともに、地元のアイデンティティを強く感じられるナンバーとして評価されています。
回答者からは「やっぱり青森といえば、このナンバープレート掲げてると他県民からも分かりやすいから」(40代女性/長崎県)、「県庁所在地だし、青森の代表意識がありそうだから」(30代女性/神奈川県)、「ねぶた祭りのパワーは地元愛でいっぱいです」(50代女性/島根県)などのコメントがありました。
1位:弘前/88票
1位は「弘前」でした。津軽地方の中心都市である弘前は、弘前城や桜まつりといった観光資源だけでなく、長い歴史に育まれた文化都市としても名高い地です。特に津軽の文化圏に属するという一体感が、地域に根差した誇りとつながっています。ナンバープレートに「弘前」と刻まれることで、単なる地名を超えた文化的な価値や地元意識を表現でき、地元愛をダイレクトに伝える象徴となっています。
回答者のコメントを見ると「津軽文化の中心であり、同じ文化圏に入る一体感がある」(40代男性/山形県)、「地名としての知名度が高く、すぐに場所をイメージできるから」(20代男性/東京都)、「弘前と言えば弘前城。それをモチーフにしてる所がいい。私は八戸ナンバーですが、ご当地ナンバーがないので羨ましいです」(40代女性/青森県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
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