「当事者目線の障がい福祉」とは、障がい者に関係するすべての人が本人の気持ちになって考え、本人の望みと願いを大事にし、そして、障がい者が自分の気持ちや考えで、必要なサポートを受けながら暮らせる社会をつくることです。
新着情報
障がい当事者団体の活動の支援を行います。
詳細は、「障がい当事者団体の活動を支援します」をご覧ください。
「当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川2025」アーカイブ配信動画を掲載しました。
詳細は、当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川2025(別ウィンドウで開きます)のページをご覧ください。
「当事者目線の障がい福祉」に関わる学校出前講座のページを開設しました。
詳細は、学校出前講座(別ウィンドウで開きます)のページをご覧ください。
神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例 ~ともに生きる社会を目指して~(令和5年4月1日施行)
県では、津久井やまゆり園の再生を進める中、より良い支援に向けて様々な議論や検討を行い、「当事者目線の障がい福祉」が重要だと認識しました。「当事者目線の障がい福祉」とは、障がい当事者の心の声に耳を傾け、支援者など周りの人が工夫しながらサポートすることで、お互いの心が輝くことであり、障がい福祉のあり方を、この考え方へ大転換するために、「当事者目線の障がい福祉実現宣言」を行い、その後条例の制定に至りました。
当事者目線の障がい福祉の推進
障がい当事者団体の活動を支援します
県では障がい者の自立や社会参加を進めるために、県内の障がい当事者団体※の活動に対する支援を行っています。この支援を受けるためには、実施する活動に他の団体からの参加を受け入れていることが必要です。
支援の内容は、県が活動費の一部を団体に代わって支払うことと、運営のお手伝いです。
なお、支援の申込は、1団体あたり①と②それぞれ年1回までですが、各費用の範囲内で何日かに分けて実施することも可能です。
例:学習会を8月と10月に1日ずつ行い、各講師にお礼を19,000円ずつ支払う。
予算に限りがあるので、たくさんのお申込みがあった場合は、1回に支払う費用が少なくなることもあります。また、予告なく年度中に終了することがあります。
くわしくは、チラシ(PDF:587KB)をご覧いただき、以下申込書をFAXまたは郵送で令和7年6月30日(月)までにお送りください。
※障がい当事者団体とは、知的障がい者の本人活動や精神障がい者のピアサポートなど、障害がある人たちによる仲間づくりや支え合い、情報交換、学習会などを目的とした活動を行っている団体です。
申込書(学習会用)ルビなし(ワード:22KB)
申込書(学習会用)ルビあり(PDF:793KB)
申込書(紹介冊子作成用)ルビなし(ワード:19KB)
申込書(障害冊子作成用)ルビあり(PDF:724KB)
チラシ(テキスト版)(テキスト:1KB)
①学習会を開きたい
■ 講師さがし・お礼の支払い
講師一人 38,000円まで
■ 会場さがし・会場費の支払い
1会場 15,400円まで
②団体の活動内容を広めたい
■ 紹介冊子の作成
(デザイン・印刷・配送)
デザイン・印刷・配送 合わせて
839,150円まで
令和7年1月25日土曜日と26日日曜日の2日間「当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川2025」を開催しました。
詳細は、当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川2025のページをご覧ください。
<過去開催情報>
令和6年2月3日土曜日と4日日曜日の2日間「当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川~これからの地域共生社会と障害福祉~」を開催しました。
※イベントは終了しました。
詳細は、当事者目線の権利擁護支援全国フォーラムin神奈川(別ウィンドウで開きます)のページをご覧ください。
令和4年12月18日に「当事者目線の障がい福祉推進シンポジウム~ともに生きる社会を目指して~」を開催しました
⇒ シンポジウムの動画、資料等のページ
当事者目線の障がい福祉に関する学校出前講座
障がい当事者ご本人が直接県内の学校に伺い、普段の生活における楽しみや、困っていること、わかってほしいことなどについてお話しします。
写真をクリックすると詳細のページが開きます。
当事者目線の障がい福祉に係る将来展望検討委員会
県では、障がい者支援の長期的な将来展望の検討とともに、その姿を見据えた今後の障害者支援施設のあり方や当事者目線の障がい福祉に係る理念や実践について検討するため、令和3年6月に当事者目線の障がい福祉に係る将来展望検討委員会を設置しました。
⇒ 令和3年度審議結果等のページ
⇒ 令和4年度審議結果等のページ
当事者目線の障がい福祉に係る将来展望検討委員会報告書
ルビなし(PDF:2,565KB)
ルビあり1(表紙からP41まで)(PDF:2,067KB)
ルビあり2(P42からP94まで)(PDF:7,451KB)
ルビあり3(P95から終わりまで)(PDF:8,427KB)
テキスト(テキスト:286KB)
(注釈)ルビあり版は、掲載できるファイル容量の関係上、3つの部分に分けて掲載しています。
【参考】報告書要約版(ルビなし(PDF:404KB)、ルビあり(PDF:2,092KB)、テキスト(テキスト:47KB))
当事者目線の障がい福祉に係る将来展望検討委員会中間報告
ルビなし(PDF:1,172KB)
ルビあり(PDF:3,369KB)
テキスト(テキスト:169KB)
障害者支援施設における利用者目線の支援推進検討部会
県では、かつての津久井やまゆり園の利用者支援に関し、不適切な支援が行われてきたと指摘する情報が県に寄せられたことから、指定管理の基本協定に基づく随時モニタリングを実施し、その中で、県内部による検証だけでなく、専門家の視点から深く調査をする必要があると判断し、令和2年1月に「津久井やまゆり園利用者支援検証委員会」(以下「検証委員会」という。)を設置しました。その結果は、令和2年5月に中間報告書として取りまとめられましたが、その中で明らかになった課題は、津久井やまゆり園だけではなく、他の障害者支援施設にも当てはまる普遍的な課題と考えられることから、検証対象を他の県立障害者支援施設に拡大し、利用者支援等について、更なる検証が必要とされました。
このことを受けて、県では検証委員会を発展的に改組し、神奈川県障害者施策審議会の部会として、「障害者支援施設における利用者目線の支援推進検討部会」(以下「検討部会」という。)を令和2年7月に設置しました。この検討部会では、津久井やまゆり園に加え、県立障害者支援施設のうち、県直営の中井やまゆり園、さがみ緑風園、指定管理施設の愛名やまゆり園、厚木精華園、三浦しらとり園の合計6施設を対象として、支援の検証を行うとともに、利用者目線の支援など、障害者支援施設における未来志向の支援のあり方を検討し、令和3年3月に報告書が取りまとめられました。
パート1(ルビなし(PDF:245KB)、ルビあり(PDF:306KB)、テキスト(テキスト:4KB))
パート2(ルビなし(PDF:251KB)、ルビあり(PDF:320KB)、テキスト(テキスト:4KB)
(報告書に関連する資料)
関係リンク
神奈川県障害者施策審議会
神奈川県障害者施策審議会の審議結果等についてのページです。
神奈川県立の障害者支援施設における身体拘束ゼロの実現に向けた取組みについて
福祉部障害サービス課が所管している県立障害者支援施設における身体拘束ゼロの実現に向けた取組みについてのページです。
津久井やまゆり園の再生に向けた取組み
福祉部障害サービス課が所管している津久井やまゆり園(指定管理施設)の再生に向けた取組み等についてのページです。
3.すべての人に健康と福祉を
WACOCA: People, Life, Style.