下甑島の子どもたちに
プログラミングという
初めてを届けたい!
▼ 私たちが動く理由
ロボットを組み立てた子が、思い通りに動いた瞬間に放つ――
「できた!」という驚きと満面の笑顔。 その一瞬に立ち会うことこそ、私たちの原動力です。
この喜びをまだ知らない下甑島の子どもたちと分かち合いたい。
ただそれだけの想いで、このプロジェクトを決意しました。
▼ 熊本高専学生チームの原点
こんにちは!私たちは熊本高等専門学校の学生チームです!
普段は学校主体の出前授業のボランティアメンバーとして活動しています。
「うわ、動いた!すげー!」
これは熊本でプログラミング教室を開いたときに響いた歓声です。
自分たちの学びが子どもたちの瞳をキラキラ輝かせる――
その光景が忘れられず、私たちは“もっと遠くの子どもへ”と 活動の範囲を広げることを決めました。
以前のボランティア活動風景
【提供:チームメンバー】
▼ すべては一つの出会いから
昨年10月、未来共創コンテストに出場した際に出会った下甑島診療所の所長さんのお話――
島の暮らし、子どもたちの様子、そして島への深い愛情。
「島でもプログラミング教室を開けたら…」
そう提案すると、所長さんは穏やかな笑顔で「きっと子どもたちが喜びますね」と背中を押してくれました。
その一言が、私たちの大きな挑戦の始まりです。
下甑島からの風景
【提供:下甑島診療所所長さん】
▼ イベント詳細とパートナー
場所:下甑島 手打小学校
日時:9月9日 学校の授業の一環として1日丸ごと
協力:下甑島診療所の所長さん、手打小学校の校長先生・教頭先生
開催日・形式・内容――すべて現地のみなさんと調整・確定済みです。
今回プログラミング教室を開く下甑島手打小学校の校舎
【提供:手打小学校教頭先生提供】
▼ 当日届ける体験
◇ たった1日で味わう、忘れられない感動
熊本高専の学生が下甑島へ出張し、1日限定の特別教室を開講!
◇ 主役は子どもとダンボールロボット「embot」
まずは自分の手でembotを組み立てるところからスタート。
「これが本当に動くの?」というドキドキが始まりの合図。
◇ プログラミングは“パズル感覚”
タブレットでブロックを並べるだけ。
「手を動かす」「音を鳴らす」「LEDを光らせる」―― 試行錯誤の末、ロボットが思い通りに動く瞬間は
「うわっ!」「できた!」の大合唱!
◇ 支援者のみなさまへ
この感動の瞬間は、リターンとしてお届けします。
以前のボランティアでパソコンの画面を食い入るように見る子どもたち
【提供:チームメンバー】
段ボールでできたロボットの動きに興味津々な様子
【提供:チームメンバー】
▼ その先に広がる未来
私たちの挑戦は、下甑島の一つの教室から始まります。
しかし、そのゴールは、もっとずっと先にあります。
◎ 子どもたちの心に芽生える“できた!”のタネ
▶ 自信と好奇心が、将来への希望へと成長します。
◎ 私たち学生自身の“社会への挑戦”
▶ 技術を社会に役立てる方法を、実践で学びます。
◎ 下甑島から全国へ――希望の連鎖
▶ 離島や山間部の子どもたちへも広げられる貴重なノウハウを創出します。
▼ あなたの応援が必要です!
イベントの実現に向け、開催準備は万端。
しかし、これまでの『お手伝い』中心のボランティアとは違い、今回は企画から運営まで、私たちの熱意だけで動く完全な自主プロジェクトです。
だからこそ、熊本から島へ渡る私たちの交通費や、子どもたちが使うロボットの材料費といった、学生の力だけではどうしても越えられない壁が立ちはだかります。
私たちは、この最高のプロジェクトを実現させるための「最後の仲間」を探しています。
その仲間とは、画面の向こうでこの挑戦を見守ってくれている、あなたです。
どうか、下甑島の子どもたちに「できた!」の笑顔を届ける力を貸してください。
ご支援、よろしくお願いします!
※プロジェクト成立後、やむを得ない事情によりイベントが予定通り開催できなかった場合、日程や形式を変更した上でのイベント開催へ移行します。支援者様からいただいた支援金は代替イベントへ利用させていただきます。
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