公開日時 2025年06月25日 11:06更新日時 2025年06月25日 11:11


大会をPRする選手権実行委員会の(左から)仲桝真生さん、玉城大地さん、下田和則さん、仲筋常慈さん=24日、那覇市泉崎の琉球新報社

この記事を書いた人

アバター画像
高橋 夏帆

 ゴルフの県内外のプロ、アマチュア、ジュニア選手が沖縄に集まる「THE OKINAWA OPEN2025(沖縄オープンゴルフ選手権)」の本戦が7月11日、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブで開催される。実行委員会の玉城大地委員長らが24日、大会PRのために那覇市の琉球新報社を訪れた。

 本戦は関東、関西、沖縄の予選会を勝ち進んだ約60人と主催者が推薦した約60人計120人が出場する。今年は男子プロゴルフの比嘉一貴や嘉数光倫らが出場する。賞金は総額300万円、優勝は100万円。

 ギャラリーは入場不可で大会の様子はYouTubeで生中継され、アーカイブ動画も視聴できる。配信予定時刻は午前10時半から。

 ゴルフ中継の合間に歴史や文化などの観光PR動画も流す。玉城さんは「沖縄の魅力を発信する。県民にもぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。前回大会の配信は約10万回再生された。下田和則副委員長は「トップから最終組まで、世界水準の中継技術でライブ中継を行う」と語った。

 大会は沖縄の日本復帰50年を記念して2022年に始まり4回目。例年3月に実施してきたが、美しい海や食、特有の気候をPRしたいと時期を7月に変更した。詳細は同選手権の公式ホームページで確認できる。

(高橋夏帆)

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version