トランプ米大統領は16日、ロシアを主要8カ国(G8)から除外したのは間違いだったとしたほか、中国が主要7カ国(G7)に加わっても構わないとの認識を示した。写真はカナダのカーニー首相(右)との会談中に発言するトランプ氏。同日撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[カナナスキス(加アルバータ州) 16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、ロシアを主要8カ国(G8)から除外したのは間違いだったとしたほか、中国が主要7カ国(G7)に加わっても構わないとの認識を示した。16日にカナダで開幕したG7首脳会議(G7サミット)出席中に発言した。
トランプ氏は今年2月にも、ロシアをG8の枠組みから除外しG7としたのは誤りであり、ロシアの復帰を望むとの認識を示している。
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