サッカー=アルゼンチン、メッシ頼み脱却 監督「不在でも戦える」

サッカーのアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、今のチームは主将FWリオネル・メッシ(写真)が不在でも同じ戦いができると自信を示した。ブエノスアイレスで10日撮影(2025年 ロイター)

[10日 ロイター] – サッカーのアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、今のチームは主将FWリオネル・メッシ(37)が不在でも同じ戦いができると自信を示した。

メッシは2005年の代表デビューから、これまで192試合に出場し、112ゴールを記録。22年ワールドカップ(W杯)優勝、2回の南米選手権制覇、08年北京五輪の金メダル獲得に貢献している。けがのため、3月に行われた26年W杯南米予選2試合を欠場したが、チームは同大陸一番乗りで本大会進出を決めた。

スカローニ監督は報道陣に「今のチームはレオ(メッシ)がいてもいなくても、同じプレーができるところまで来ている。過去には選手を入れ替えなくてはならず、いろいろと複雑だった」とコメント。たとえメッシが不在でも、メンバー構成を大幅に変更する必要はなくなったと述べた。

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