6月6日、米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのW杯北中米3カ国大会の欧州予選は各地で試合を行い、I組ではノルウェーがイタリアを3─0で下し、3連勝とした。写真はチーム3点目を決めたノルウェーのアーリング・ハーランド(2025年 ロイター)
[オスロ 6日 ロイター] – 米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の欧州予選は6日、各地で試合を行い、I組ではノルウェーがイタリアを3─0で下し、3連勝とした。
ノルウェーは前半14分にアレクサンデル・セルロートがアントニオ・ヌサのスルーパスから先制点を決めると、同34分にはヌサが追加点。さらに同42分にもマルティン・ウーデゴールのスルーパスをアーリング・ハーランドがノーマークで受け、ネットを揺らした。イタリアは今試合が初戦だった。
同組ではイスラエルがエストニアに3─1で勝利した。
J組では北マケドニアとベルギーが1─1のドロー。ウェールズはリヒテンシュタインに3─0の完勝で2勝目を挙げた。L組のチェコはモンテネグロを2─0で下し、3連勝。予選初戦のクロアチアはジブラルタルに7─0の圧勝だった。
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