掲載日
2025年6月2日
オーセンティック・ブランズ・グループは月曜日、北米とヨーロッパにおけるリーボック・ブランドの新しい販売契約を発表しました。
Reebok
ニューヨークを拠点とするブランドマネジメント会社は、米国、カナダ、中欧、東欧で リーボックのプレゼンスを拡大するため、ヨーロッパのプレミアムライフスタイル企業であるスラム・ジャムを起用しました。
プレスリリースによると、スラム・ジャムはこのパートナーシップを通じて、リーボックのグローバル・デザイン・ハブでありサプライヤーであるRDGと緊密に連携し、リーボックのスポーツウェア・ブランドが世界の主要小売パートナーを通じて消費者に届くようにします。
「スラム・ジャムは、グローバルなファッションとストリートウェアの分野で実績のあるリーダーであり、テイストメーカーです」と、オーセンティック社のリーボック担当EVP、スティーブ・ロベア氏は述べた。
「彼らの歴史、信頼性、そしてトップ小売パートナーとのつながりは、リーボックを次の時代へと導く理想的なパートナーです。このパートナーシップは、私たちの戦略の完全な再生を反映したものであり、スラムジャムが30年以上にわたって体現してきた鋭い文化的レンズと信頼性をもってリーボックを市場に送り出すものです。」
1989年にルカ・ベニーニによって設立されたイタリアを拠点とするスラムジャムは、いくつかのグローバルブランドをヨーロッパに紹介し、アンダーグラウンド・カルチャーとハイファッションを交差させる小売業者へと進化してきました。
「オーセンティックとリーボックと共にこの旅に出られることに感謝し、興奮しています。ブランドは、何世代にもわたってスポーツとライフスタイルを通じてカルチャーの最先端を押し進め、地域や世界のムーブメントに影響力を与え続けてきました」とベニーニは述べています。
先月、リーボックはジデ・オシフェソをバスケットボール部門の責任者に任命したことを発表しました。