中米メキシコ・ハリスコ州グアダラハラで、新たな治安戦略の一環として導入されている米電気自動車（EV）大手テスラ社製の「サイバートラック」（2025年5月29日撮影）。（c）STRINGER/AFP
【AFP＝時事】中米メキシコ・ハリスコ州グアダラハラで、新たな治安戦略の一環として導入されている米電気自動車大手テスラ社製の「サイバートラック」。パトロール向けの車両には、公共の安全確保のための特殊技術が搭載されており、車両内部からコントロールできるドローンも準備されている。
メキシコ有数の麻薬カルテルの拠点となっているハリスコ州では、特にグアダラハラ周辺や州境で麻薬犯罪が多発している。29日も、ハリスコ州沖で実施された作戦で約1.5トンのコカインが押収された。
【翻訳編集】AFPBB News