ロシアがウクライナに大規模空爆、子ども含む13人が死亡

 ロシア軍は25日にかけ、首都キーウを含むウクライナの複数都市にドローン298機とミサイル69発による大規模攻撃を行った。写真はドローンの爆発で照らされるキーウの街並み(2025年 ロイター/Gleb Garanich)

[キーウ 25日 ロイター] – ロシア軍は25日にかけ、首都キーウを含むウクライナの複数都市にドローン298機とミサイル69発による大規模攻撃を行った。関係者によると、死者13人と多数の負傷者がでている。

死者には北部地域の子ども3人が含まれる。

ゼレンスキー大統領はトランプ米大統領に対して声を上げるよう求めた。

SNSのテレグラムに「米国の沈黙、世界の他の国々の沈黙はプーチン大統領を勇気づけるだけだ。ロシアによるこのようなテロ攻撃は全て、新たな制裁の十分な理由となる」と投稿した。

ウクライナ空軍によると、ロシアは夜間攻撃で298機のドローンと69発のミサイルを発射。このうちドローン266機とミサイル45発は撃墜された。

被害はウクライナ第2の都市ハルキウをはじめ、南部のミコライウ、西部のテルノーピリなど地方の中心都市にも及んだ。

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