プロバスケットボールB3リーグ・岩手ビッグブルズは、5月17日からB2昇格をかけた3位決定戦に臨みます。
決戦を前にホームのアリーナでは会場の設営が行われ準備万全です。
井上智晶アナウンサー
「試合会場となる盛岡タカヤアリーナでは急ピッチでコートや座席などの設営が行われていて、B2昇格をかけた決戦の舞台が整いつつあります」
レギュラーシーズン4位の岩手ビッグブルズは、5日前、勝てば昇格が決まるプレーオフ準決勝第3戦で残り0.1秒で逆転を許し敗退しました。
しかし3位決定戦が実施されることになり、これに勝てばB2昇格が決まります。
16日は午前中からビッグブルズのスタッフや専門の業者が会場の準備に追われていました。
アリーナには1階の指定席1400席が設けられたり、チームフラッグが掲げられたりと準備が着々と進められました。
16日の練習は非公開で行われ、選手たちは17日の決戦に向け気持ちを高めているということです。
対戦相手はシーズン6位で、2人の元日本代表が所属する新潟アルビレックスＢＢです。
岩手ビッグブルズ 水野哲志社長
「これまでの年間の努力も含めファンの方々の支えも含め、最後ホームに戻って来られたので、自分たちの力を見せホームで昇格を決めたい。ぜひ会場で応援していただきたい」
3位決定戦は17日から盛岡タカヤアリーナで行われ、先に2勝したチームがB2昇格を決めます。
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