All About ニュース編集部は「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う北海道の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?

文武両道だと思う「北海道の公立進学校」ランキング
文武両道だと思う「北海道の公立進学校」ランキング

「勉強にも部活にも真剣に取り組む」、そんな理想の高校生活を実現している進学校は、生徒の可能性を広げる環境として高く評価されています。北海道の文武両道校について聞いてみました。

All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女101人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から「文武両道だと思う北海道の公立進学校」ランキングを紹介します!

>5位までの全ランキング結果

2位:札幌北高等学校/32票
2位にランクインしたのは、札幌北高等学校です。1902年に開校した北海道庁立札幌高等女学校を前身とし、1950年に男女共学になった道内屈指の名門校。

日本で唯一スクール・ミッションの一部が空欄になっているのも特徴。これは生徒自身でパーパスを立ててほしいという願いが込められています。また、野球部の練習環境は道内の公立校でもトップクラス。設備の充実さも魅力です。

回答者からは「部活すごいイメージだから」(20代女性/北海道)、「北海道内でもトップクラスの公立進学校として知られているから」(30代女性/北海道)、「偏差値70超えで賢いから」(50代男性/愛知県)といったコメントが寄せられています。

1位:札幌南高等学校/35票
1位にランクインしたのは、札幌南高等学校です。創立130周年を迎えた伝統校で、バンカラ気風の自由な校風が特徴。

部活動も盛んで、ゴルフ部や陸上競技部、囲碁・将棋部、ESS部などが全国大会で活躍。また、卒業式もユニークで、卒業生は思い思いの衣装に身を包み式典に参加します。

回答コメントでは「高校野球夏の甲子園大会に出場経験があるからです」(40代男性/佐賀県)、「北海道で一番の学力の高校でありながら、様々なスポーツの部活が全国大会出場などの成果をあげているからです」(30代男性/北海道)、「札幌南は進学実績が高く、体躯会系の部活も盛んなため。ゴルフ部もある」(20代女性/北海道)などの声が集まりました。

※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:くま なかこ プロフィール

編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。

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