トランプ米大統領は12日、ロシアのプーチン大統領が15日にイスタンブールでウクライナ当局との交渉再開を提案したことについて、これは非常に重要であり「この会談から良い成果が得られると思う」との期待感を表明した。9日撮影(2025年 ロイター/Kent Nishimura)
[ワシントン 12日 ロイター] – トランプ米大統領は12日、トルコで15日に予定されるロシアとウクライナの直接協議に参加する可能性を示唆した。
トランプ大統領は記者団に対し、ロシアがイスタンブールでウクライナ当局との交渉再開を提案したことについて、非常に重要であり「この会談から良い成果が得られると思う」との期待感を表明した。
トランプ大統領は13─16日の日程で、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールを歴訪する予定となっている。
トランプ大統領は「15日にどこにいるかまだ分からない。多くの会議がある。しかし、実際に現地(イスタンブール)入りすることも考えている。うまくいけば、その可能性はあると思う」と述べた。
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