福島県会津若松市の「鶴ヶ城公園」では赤瓦の天守閣が映える景色などを楽しもうと、多くの観光客が訪れています。
会津若松市の鶴ヶ城公園は、桜の名所として知られ、花見の時期から大型連休にかけては、県内外から多くの観光客が訪れます。
3日は青空が広がる中、訪れた家族連れなどが鶴ヶ城の天守閣の写真を撮影したり、日陰でソフトクリームを食べたりする姿も見られ天守閣への入場券売り場には長い列ができていました。
市などによりますと例年より桜の開花期間が短かったこともあり、ことしの大型連休の前半は人出は少なめだということですが、後半は比較的天候に恵まれそうなことから、多くの観光客を見込んでいるということです。
さいたま市から家族で訪れた30代の母親は、「鶴ヶ城と赤べこの絵付け体験を楽しみに旅行に来ました。お城は迫力があり新緑の木も多くあって景色が良いと思いました。来てよかったです」と話していました。
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