テニス=日本、BJK杯ファイナルズ出場決定 23年優勝カナダ下す

女子テニスの国別対抗戦、BJK杯は13日、東京・有明コロシアムでファイナルズ予選の試合を行い、A組の日本(写真)はカナダを下し、決勝大会進出を決めた(2025年 ロイター)

[東京 13日 ロイター] – 女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯)は13日、東京・有明コロシアムでファイナルズ予選の試合を行い、A組の日本はカナダを下し、決勝大会進出を決めた。

日本はシングルス第1試合で柴原瑛菜が敗れたものの、第2試合で内島萌夏がマリーナ・スタキュジッチに6─3、6─3のストレート勝ちで1勝1敗のタイに戻すと、ダブルスで柴原、青山修子組がレベッカ・マリーノ、ケーラ・クロス組をフルセットで下した。

2023年大会優勝のカナダを退けた日本は、予選2連勝で2年連続の決勝大会行きを決めた。

試合後、青山は「試合前は非常に緊張した。コートで全力を尽くすことだけに集中した。きょうの勝利はとてもうれしい」とコメント。シングルスを落とした柴原は「きょうはダブルスで勝てて本当によかった」と感極まった様子で振り返った。

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