青森労働局 角井伸一新局長が就任　雇用対策の推進などを重点課題に | ABAニュース

４月１日付で青森労働局長に新たに就任した角井伸一さんが記者会見し、抱負を語りました。

角井伸一さんは石川県出身の５６歳です。１９９４年に当時の労働省に採用され、フィリピン日本国大使館での勤務経験もあります。

【青森労働局　角井伸一局長】
「人口減少、少子高齢化を原因とする働き手の減少も見られて、現在県内の主要産業を中心として、人手不足感の高まりが指摘されている」

角井さんは青森県内の雇用状況についてこう話し、解決のため、雇用対策の推進や若者や女性に魅力ある職場作りなどを重要課題として取り組み、周知していきたいとしました。