ギネスワールドレコーズは、『スプリット・フィクション(Split Fiction)』が3部門で世界記録を達成したと発表。『It Takes Two』開発元による新たな協力プレイアドベンチャーがさらなる名誉を得ました。

『It Takes Two』開発元の新作

本作はエレクトロニック・アーツから3月7日に発売された協力プレイアドベンチャーで、手掛けたのは2人プレイ専用の名作として知られる『It Takes Two』のHazelight Studiosです。

記事執筆時点(3月29日)でSteamレビューが37,437件中98%が好評の“圧倒的に好評”となっている本作は、発売から48時間で100万本、1週間で200万本を売り上げたことがHazelight Studiosより発表されていました。

『スプリット・フィクション』リリース1週間で200万本売り上げ―Steamの同時接続人数もまだまだ盛況 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

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リリースから48時間で100万本を売り上げたことを発表したばかり。

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【特集】『スプリット・フィクション』はなぜヒットした?“Co-op専用”で唯一無二の体験を、GOTY受賞開発者が手掛ける進化した作品に | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

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2人専用の濃密な協力専用プレイ。現時点で今年最高のメタスコア!

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3部門でギネス世界記録を達成

ギネスワールドレコーズより発表されたのは、そんな本作が3部門で世界記録を達成したとのこと。うち2部門は上記の売上に関することで、「リリースから48時間以内に最も売り上げたローカルCo-opビデオゲーム」と「リリースから1週間以内に最も売り上げたローカルCo-opビデオゲーム」です。

もう1部門はSteam同時接続プレイヤー数に関して「Steamで最もプレイされたローカルCo-opビデオゲーム」であり、259,003人であるとされています。なおギネスワールドレコーズによる記事では、リリースから24時間以内にSteam同時接続プレイヤー数が197,434人を記録していたことも紹介されています。

この度のギネス世界記録達成についてはHazelight Studiosも公式Xアカウントにて報告。「見てママ!私たちのゲームがギネスワールドレコーズに載っているよ!」としています。

ところで、意外に思う人も多そうですがギネスには様々なSteam関連記録があったりします。「ゲームの同時接続ユーザー数」「最大Steamプロフィールレベル」「もっともおすすめされた数の多いゲーム」など。気になった人は探してみるのもいいかも知れません。

『スプリット・フィクション』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store、EA app)向けに販売中です。

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