「トランプ氏に感謝したい」 プーチン氏“即時停戦”は否定 細かい条件を要求【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年3月14日)

 アメリカが提案したロシアとウクライナの30日間の停戦案について、ロシアのプーチン大統領は「トランプ大統領に感謝したい」と述べましたが、即時の停戦には否定的です。

■プーチン氏“即時停戦”は否定

トランプ大統領  
「簡単ではないですが、まずは停戦をすることです。最終合意の詳細の多くを実際に議論してきています。あとは、ロシアが話し合いに加わるかどうかです」

 日本時間14日未明、トランプ大統領が改めて期待を述べた戦闘終結への道筋。アメリカから30日間の停戦案を受けたプーチン大統領が、記者からの質問に答えました。

プーチン大統領
「戦闘を停止することには賛成です。しかし、長期的な平和や紛争の根本的な原因の除去につながるものでなければなりません」

 プーチン大統領は、停戦に理解をみせるも、不十分だと主張します。

トランプ大統領(11日)
「ついさっき、ウクライナが停戦に合意しました」

 公開口論となった首脳会談から、わずか2週間ほどでウクライナと合意したアメリカ。急ピッチで練られた停戦案でしたが、プーチン大統領はいくつも難色を示しています。

プーチン大統領
「この30日間は何に使われるのですか。ウクライナ側の動員は継続されるのですか」

 具体的な地名を出して疑問を呈した場面もあります。

プーチン大統領
「クルスク州では何が起こるのですか。そこにいるウクライナの軍人に対して、降伏命令は出されますか」

 ロシアの西部クルスク州では、去年8月からウクライナが越境攻撃を始め、今も激しい戦闘が続いています。

 12日には軍服姿のプーチン大統領が訪れ、戦闘の指揮をとっていました。この時点で奪還したとしていた領土は86%。13日、新たにクルスク州の町スジャの奪還を発表しています。

■停戦に向けて今後は?

 ウクライナに反撃し、交渉で優位に立とうとしているロシアですが、停戦に向けた動きはどうなるのでしょうか。

プーチン大統領
「ウクライナ和平問題に関心を持ってくれたトランプ大統領に感謝したいです。議論すべき問題について、トランプ大統領に電話する必要があります」

 プーチン大統領と会談するため、アメリカのウィトコフ中東担当特使が13日、モスクワに到着しています。

(「グッド!モーニング」2025年3月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.