ローマ教皇、気管支炎治療のため入院

 ローマ教皇庁は、教皇フランシスコが気管支炎の検査と治療継続のため14日の朝に入院したと発表した。1月ローマで撮影(2025年 ロイター/Yara Nardi)

[ローマ 14日 ロイター] – ローマ教皇庁は、教皇フランシスコが気管支炎の検査と治療継続のため14日の朝に入院したと発表した。恒例の日曜日の礼拝を含め今後3日間、予定されていた行事を欠席する。

「教皇フランシスコは今朝の謁見後、気管支炎の検査と治療を受けるためアゴスティーノ・ジェメッリ病院に入院した」としている。

教皇は1週間以上、気管支炎を患っていた。14日は、病院に向かう前に、米CNNニュースのマーク・トンプソン最高経営責任者(CEO)、スロバキアのフィツォ首相を含む複数の面会を行った。CNNは、気管支炎の影響で教皇は長時間話すのが辛そうだったと伝えた。フィツォ首相との会談の映像では、教皇が微笑みながら柔らかい口調で話している様子が映っていた。

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