伊藤美誠 中国勢連破ならず世界3位に敗北 日本勢シングルスは8強で終戦【卓球 シンガポールスマッシュ】｜テレ東卓球NEWS：テレ東

伊藤美誠 PHOTO：World Table Tennis

＜2025年1月30日（木）～2月9日（日）シンガポールスマッシュ＞

【LIVE配信】『シンガポールスマッシュ2025』1月30日（木）〜2月9日（日）開催！（結果速報・トーナメント表）

2月7日、女子シングルス準々決勝で伊藤美誠（24=スターツ／世界ランク8位）が王芸迪（27=中国／同3位）にゲームカウント1-4で敗れた。

3回戦では1年7か月ぶりに中国選手（銭天一）から勝利した伊藤。

かつての中国キラー・伊藤の完全復活を遂げるべく、今度は2023年世界卓球混合ダブルス金メダリストとぶつかった。

第1ゲームは7-7まで競り、ここから王に男子顔負けの豪快弾を浴びせられ7-11で先制を許すが、次は伊藤が速攻とカウンターを決め11-4で取り返す。

3ゲーム目はバック面表ソフトラバーの伊藤を封じるため、バック側へのロングサーブを王に徹底され、伊藤は回り込みフォアで迫るも9-11で落とす。

伊藤は回り込みフォアハンドの球がクロスへ来るのも読まれ、次も6-11で失う。

さらに王にはフォア前へのサーブやループドライブを交えられ、対応に苦慮した伊藤は第5ゲームも5-11で落として敗退した。

最後まで残っていた伊藤が敗れ、これで男女シングルスの日本勢の最高成績は、早田ひな（日本生命）と伊藤のベスト8となった。

＜シンガポールスマッシュ 女子シングルス準々決勝＞
伊藤美誠 1-4 王芸迪（中国）
7-11/11-4/9-11/6-11/5-11

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