熱海市で起きた大規模な土砂流で5日夜、静岡県が安否が確認できていない64人の名簿を公開し、41人の無事がわかりました。

 「本人や親類から連絡がきた。41人の安否確認。新たに1人追加。安否不明者は24人」(斉藤栄 熱海市長)

 県は5日夜、安否が確認できていなかった64人の名前や性別を公表しました。その後、問い合わせ先の熱海市役所には本人や知り合いからの電話が相次ぎ、41人の無事が確認できたということです。

 住民登録のない1人の所在が分からないことが親族からの電話で新たに判明したことから、安否が分からない人は24人となりました。土石流の発生からまもなく72時間となり、現場では懸命な救助活動が続けられています。(06日09:41)

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