東京 渋谷区の明治神宮では、1年の災いやけがれをはらって新年を健やかに過ごせるよう願う神事「大祓」が行われました。

31日は一般の参拝者およそ500人も参列し、まず、神職が「大祓詞」と呼ばれる祝詞をあげました。

そして、細かく切られた紙と麻を体に振りかけたり、白い布を手で引き裂いたりして、ことし1年のけがれをはらっていました。

また、正月三が日の混雑を避けようと、早めに参拝に訪れる人の姿も多く見られました。

近くの飲食店で働いている30代の男性は「ことしは過去1番の売り上げを記録できました。来年はそれを更新できるように頑張りたいです」と話していました。

家族で参拝に来た40代の女性は「ことしは娘が1年生になったり、引っ越しをしたり変化の多い年でした。来年も家族仲よく健康で過ごしたいです」と話していました。

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