12月25日、日本ショッピングセンター(SC)協会が発表した11月のSC既存店売上高は前年同月比7.1%増となった。写真は千葉県にあるイオンのショッピングモール。2020年撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 25日 ロイター] – 日本ショッピングセンター(SC)協会が25日発表した11月のSC既存店売上高は前年同月比7.1%増となった。
中旬から気温が低下したことや、ポイント施策、ブラックフライデーなどのセールにより冬物商材が好調だったことから、販売増加につながった。
業種別にみると、ファッションは中旬以降の気温の低下や、ブラックフライデーや大型専門店などのセールにより冬物商材が稼働した。雑貨はキャラクター商品のほか、冬小物やクリスマスなどのギフト需要に対応した商品も好調だった。
Reporting by Tetsushi Kajimoto
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