イスラエル軍が12月12日夜、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラートの難民キャンプにある郵便局を攻撃し、少なくとも30人が死亡、50人が負傷した。写真は攻撃を受けたヌセイラートの郵便局を捜索する人々(2024年 ロイター/Khamis Said)
[カイロ 13日 ロイター] – イスラエル軍が12日夜、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラートの難民キャンプにある郵便局を攻撃し、少なくとも30人が死亡、50人が負傷した。医療関係者が明らかにした。
郵便局にはガザの避難民が身を寄せていた。
イスラエル軍は13日、パレスチナ過激派組織「イスラム聖戦」の幹部1人が標的だったと表明。イスラム聖戦が民間人を「人間の盾」として利用していると非難した。
医療関係者によると、この攻撃でガザ地区の12日の死者は66人に上った。
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