フィリピン大統領、暗殺示唆「軽視せず」 副大統領の発言受け

フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が、自分が殺された場合にマルコス大統領を暗殺するよう「殺し屋を雇った」などと発言したことを巡って、マルコス氏は25日、脅迫を軽視するつもりはないと述べた。写真はマルコス大統領。10月撮影。(2024年 ロイター/Athit Perawongmetha/File Photo)

[マニラ 25日 ロイター] – フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が、自分が殺された場合にマルコス大統領を暗殺するよう「殺し屋を雇った」などと発言したことを巡って、マルコス氏は25日、脅迫を軽視するつもりはないと述べた。

マルコス氏は、ビデオメッセージで「このような犯罪計画を見過ごすことはできない」とした。副大統領には触れなかった。

副大統領の発言を受けて、治安当局は週末、警備を強化するとともに、調査を実施することを明らかにした。

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