日米政治に不透明感も…「日本経済に明るい見通し」 生保協会会長(2024年11月15日)

 日米の政治情勢などに不透明感が高まるなか、生命保険協会の永島会長は一定のリスクはあるものの「日本経済に明るい見通しを持っている」との考えを述べました。

生保協会 永島英器会長
「これから(日本経済が)上昇していくなかで金利のある世界に確実に戻っていく。デフレ脱却し、成長と分配の好循環の道筋が見え始めているという明るい見通し持っている」

 永島会長はこのように述べ、日米の政治情勢や世界の地政学リスクなど様々な不確定要素があるものの、日本経済は成長軌道の入り口に立っているとの認識を示しました。

 また、来月にある日本銀行の金融政策決定会合で利上げが行われるのではないかという市場の観測については、「日銀がマーケットや世の中を見ながら適切な判断をするだろうと期待している」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

7 Comments

  1. 減税政策が功を奏すると思う。一方て的な金利上昇は直ぐ萎えるでしょう。減税するかしないかで泥試合しているが、現在の日本の政治家でまともな減税をした事がある人はいないのではないだろうか?減税の先を見据えることが出来る人が、次期総理大臣に相応しいと思う。どういう立場であっても担ぐ価値はあるし、そうしないと日本は没落する危機にあると思う。

  2. 日本人はデフレを素晴らしいものだととんでもない勘違いをしてるから脱却は難しいんじゃないかな

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