「本当の地震で落ち着いてできるかな」南海トラフ地震で“列車が緊急停止”想定の避難訓練 和歌山・広川町【世界津波の日】(2024年11月5日)
11月5日は「世界津波の日」です。和歌山県広川町では避難訓練が行われました。
訓練はマグニチュード9.1の南海トラフ地震が発生し、走行中の列車が緊急停止したという想定で行われました。
「世界津波の日」は、江戸時代に起きた安政南海地震の際に地元の豪商・濱口梧陵が稲むらに火をつけて多くの人たちを高台へ導き、津波から救ったという逸話に由来します。
訓練には地元の小学校や消防団など350人以上が参加し、指定避難場所の神社に走って向かいました。
(訓練参加者)「(電車から)飛ぶときが高かったからびっくりしました」
(訓練参加者)「これは避難訓練だから落ち着いてできたけど、本当の地震だったらあんだけ落ち着いてできるかな」
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