木曜劇場「推しの王子様」7月15日(木)よる10時

<あらすじ>
乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が異例の大ヒットを記録し一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされている。
泉美を有名にした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まで全てが泉美にとって理想の“推し”(=好きなゲームキャラクター)であるケント様と恋に落ちるストーリーで泉美の「好き」がつまった乙女ゲームだ。

一見、順風満々な泉美だが、SNS上には「一発屋」という心ない声もあるが、もちろんめげることなく、部下たちには明るく笑顔で発破をかけ、その裏では次作のゲーム開発の資金調達に奔走していました。

そんなある晩、日頃の疲れから、つい酒を飲み過ぎてしまった泉美が帰り道を歩いていると、突然1人の男が文字通り空から降ってくる。仰天する泉美だが、男の顔を見てさらに驚愕する。男の容姿は、なんと自分の理想通りに作った『ラブ・マイ・ペガサス』のケント様にソックリだったのだ。

男は借金取りから逃げるため、歩道橋から飛び降りたようで、追いかけてくる借金取りから隠れようとしたはずみで、泉美を抱きしめます。あまりにも信じられない出来事の連続に泉美は、酔いも手伝って、そのまま気を失ってしまい……。
男の名は五十嵐航といい、泉美にとって、まさに王子様が舞い降りてきたかのように思えたが、理想通りなのは容姿だけ。航は無作法で無教養で無気力で、まさに無い無い尽くしの残念すぎる青年だった。そんな航に失望する泉美だが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航の人生を変えることを決意。泉美は航を「ペガサス・インク」で雇い、仕事はもちろん言葉遣いからマナーに知識、さらには生きがいや恋の仕方まで、ありとあらゆることを教えることに。果たして航を一人前の男に育てあげることは出来るのか?

<出演者>比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、白石 聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷 恭輔、藤原大祐 / 船越英一郎 他

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