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福一以前より何も変わらぬ醜悪極まりないこの国のリアル。清志郎が歌っていたように、もう誰にも止められないのか。
東京新聞 2013.9.24 掲載
「こちら特報部」
カネミ油症事件 阻まれる救済
の転載です。
関連情報
九州朝日放送
カネミ油症 – KBCが追った44年の記録 –
http://www.kbc.co.jp/tv/kanemi/
↓上記サイトのイントロダクションより転記
「美容と健康にいい」
そんな宣伝文句で売られていた米ぬか油。
その油には猛毒のダイオキシン類が含まれていた。
44年前、福岡県を中心とする西日本一帯で起きたカネミ油症事件。
吹き出物、手足のしびれ、肝機能障害、骨の変形、永久歯の欠落、大量の脱毛、そしてがん・・・。
根本的な治療法もない中、猛毒は44年がたった今もなお被害者たちを苦しめる。さらに被害は子や孫の世代までにも忍び寄る・・・。
人類史上初めてダイオキシン類を直接口にしたカネミ油症事件。
KBCはこのカネミ油症事件を発覚から44年にわたり追い続けてきました。
被害者の心と体の痛み、救済への悲痛な訴え・・・。
これまでに制作したドキュメンタリーは11本に上ります。
KBCが追ったカネミ油症44年の記録です。
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この動画のタイトルは、ご紹介するコラムを一読したときのオイラの気分を書いたもので、うん、深いところでは書き手の方の思いと通じているかもしれないけど、視座がちょいと違うときもある。オイラが触発されたコラムへの賛辞、ということで、内容とのズレをお感じになっても、ご容赦、よろしく!
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福一4号機 事態はきわめて緊迫してきました。
ビデオニュース・ドットコム宮台氏の開いた口がふさがらない規制委員会委員長、田中俊一のアタマの構造。誰もまともな思考と行動がとれないでいる現実。いざというときできる限りではあっても、いち早く最大限に愛するものを守れるよう、いまこの国に確実に存在するレベル7を超える事故発生危機がいったいどこにあるのか、そのリアルを、是非、ご確認ください。
↓
「やっぱり東電に任せている場合ではない4号機問題」
http://www.youtube.com/watch?v=sSYjux_JjrE
 
						
			
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