栃木県足利市の山火事は鎮圧から8日で1週間となりました。出火原因を調べるため、警察や消防が朝から実況見分を始めています。
山火事の現場となった足利市の両崖山や天狗山には、8日午前9時から警察や消防など約50人が入りました。
山火事が発生したのは先月21日で、一時は周辺の305世帯に避難勧告が出ました。
発生当日には午後3時半すぎに、登山客から「両崖山付近で山火事が起きている」という通報がありました。
警察と消防は実況見分で出火場所や原因の特定を目指しています。
山には火種がいまだに残っている可能性があるということで、調査とは別に消防士10人程度が作業を続けています。
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