アメリカのCDC=疾病対策センターの諮問委員会は、ファイザーやモデルナなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、まれに、心臓の筋肉に炎症が起きる症状などが報告されていて、接種と関連の可能性がある、との見解を示しました。

 CDCの外部の専門家による諮問委員会は23日、ファイザーと、モデルナの開発したワクチン接種後に、若い世代を中心に、心臓の筋肉に炎症が起きる「心筋炎」や、心臓を包む膜に炎症が起きる「心膜炎」が報告された問題について、「接種と関連がある可能性がある」と公表しました。

 これまでに、当該のワクチンはアメリカ国内では3億回以上、接種されていますが、そのうち、CDCが心筋炎や心膜炎の発症を確認したのは393件です。発症はまれであり、また、ほとんどの患者は症状が軽かったり、すぐに改善したりするため、CDCは「接種によるメリットは、リスクを上回る」と指摘し、引き続き、接種をするよう呼びかけています。(24日11:15)

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