江口のりこ主演、息もつかせぬ緊迫感に満ちたヒューマンサスペンス 映画『愛に乱暴』予告編【2024年8月30日公開】

[音楽] いいでしょ あ良かった ねゴミ捨ての方かまたあったみたいだよ あありー ちゃんちゃん [音楽] どこ守るあんまり食べないでしょえ食べ ます けど 野良猫一度彼女に会ってもらえないか な全然笑えないんだ [音楽] けど何やってんだよやめてください私を 変人扱いするの は湧き立つ愛の衝動と暴走の派私ね おかしいふりしてあげてるんだ よ愛に乱暴

『悪人』『怒り』など人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた吉田修一の同名小説を、『おじいちゃん、死んじゃったって。』『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督が映画化。

 主演は唯一無二の存在感とユニークで高い演技力を持つ江口のりこ。共演には小泉孝太郎、風吹ジュン、馬場ふみから個性豊かな俳優陣が名を連ね、江口扮する主人公を追い詰めていく。

 江口のりこの振り切った怪演により、息もつかせぬ緊迫感に包まれたヒューマンサスペンスが誕生した。

 また本作は歴史あるチェコのカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭(6/28-7/6開催)のコンペティション部門に出品も決定している。世界で注目が集まる映画『愛に乱暴』の初日が8月30日(金)に決定し、予告編が解禁となった。

 桃子のしあわせな日常を襲う不穏な出来事の数々が描かれる。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、愛猫のぴーちゃんの失踪、怪しい隣人、義母との認識の食い違い、夫から浮気の告白など…桃子の周辺で一体何が起こっているのか?物語を紐解くキーワードとなるシーンが散りばめられた予告編の後半では、何者かに追われ疾走する桃子、猫の鳴き声に導かれ床下に潜る桃子など、非日常な世界に足を踏み入れてしまった主人公が、泥だらけで「やめてください!私を変人扱いするのは!」と叫ぶ様子が切り取られ、果たしておかしいのは桃子なのか周囲なのか、サスペンスフルな物語に強烈な惹きを印象付ける予告編となっている。

 美しさの中に狂気を秘めた江口のりこ、冷徹な表情を垣間見せる小泉孝太郎、優しい口調で圧が強い風吹ジュン、感情を押し隠した馬場ふみからキャスト陣の高い熱量の演技に期待が高まる。

 また、7月5日(金)から発売予定のムビチケカードには、映画の重要なキーアイテムとなる「黄色い小花」をモチーフとしたエコバッグが先着でついてくる。サブリミナルに映画を紐解くヒントとなり、またレジ袋代わりに小銭や環境に優しくもなれる、お役立ちのエコバッグをムビチケ前売り券と共にぜひゲットしてください!

■ストーリー
 夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子は、義母から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うように、センスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。

 そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、度々表示される不気味な不倫アカウント…。桃子の平穏な日常は、少しずつ乱れ始める。

江口のりこ
小泉孝太郎 馬場ふみか
水間ロン 青木柚 斉藤陽一郎
梅沢昌代 西本竜樹 堀井新太 岩瀬亮/風吹ジュン

原作:吉田修一『愛に乱暴』(新潮文庫刊) 監督・脚本:森ガキ侑大
脚本:山﨑佐保子/鈴木史子 音楽:岩代太郎 
製作幹事:東京テアトル/読売テレビ 配給・制作:東京テアトル 制作プロダクション:ドラゴンロケット
Ⓒ2013 吉田修一/新潮社 Ⓒ2024 「愛に乱暴」製作委員会
映画公式サイト:www.ainiranbou.com 公式X:@ainiranbou

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