令和版TVアニメ「狼と香辛料」の、第9話の考察・解説動画になります。
初見で難しい箇所も図解で、分かりやすくご説明。
今回は、ロレンスがこしらえた借金がどのようなものだったかを
詳しくご説明するのと、
あと債権譲渡がなんで行われたのかというところの解説、
あと武具の暴落に理由についても、簡単にお話いたします。
この動画が、みなさんが「狼と香辛料」を楽しむ上で
少しでも助けになれば幸いです。
ホロとロレンスの住む世界について、深堀りができたらと思います。
■アニメ公式HP
https://spice-and-wolf.com/
©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
#狼と香辛料 #わっちチャンネル #チャッピーちゃんねる
8 Comments
騙してきたラトペアロン商会は本当に酷いですが情報をリサーチしなかったロレンスにも否はありますね。今回の話でいよいよロレンスが心配になってきました。気を遣うホロについ言いかけた『お前さえ…』は観ていた私にもザックリときました。次回で2人の仲が修復され2日間で負債を返済できるのか今からワクワクしています。詳しい解説ありがとうございます♪
ラトペアロン商会が、暴落して本来二束三文になった武具の在庫をなんと半値の代金を確保して処分できた、という視点があれば理解しやすい構図。
また、武具は長期保管可能だし、次の年に遠征が無いとも限らないので、在庫持って値が戻るのを待ってもいいのでは、と考えるかもだが、おそらく市場に在庫がある上に、次の年までの生産分がプラスされて、元の値より安くなる可能性が高く、そうすると現金確保して別の商品を商った方が損失分すぐに補填できるというわけなんでしょうな。
わかりやすい解説ありがとうございます。
借金を抱えたロレンスの絶望と、拒絶されたホロの動揺、二重に心が痛い。。。
これ、武具が必要になる状況を作れば良い。ホロが街周辺で少し暴れればノーラを虐める他の羊飼いの羊をつまみ食いするとか。兵士や傭兵が護衛の為、退治する為に武具を買い求めるのでは?遠征中止で品薄だった武具を買い求め値段が高騰するかしなくても通常の値段に戻るのではないでしょうか。まあそれだと羊飼いとの絡みが無くなるけど。
3:24 ラトペアロン商会は金貨47枚相当のお金を貸しとありますが、実際にローレンスに金貨を渡したわけではなく、金貨47枚は武具の購入費用の後払いということであってますか?
他人の金で投機、ギャンブル、信用取引みたいなことして読み負ける
商談の失敗を女のせいにする
これを一般的には人間のクズと言います^^;
ロレンス「嵌められた!(自分の意志で相場リサーチもなしに武具を信用買いした) 」
普通の商人はほぼ全財産突っ込むような博打はしないと思うんですよね。仮に冒険するとしても半分残す。ロレンスは勝負師か何かかな。